特許
J-GLOBAL ID:201503095932880559

シールドによる場所打ちライニングコンクリート工法用内型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170198
公開番号(公開出願番号):特開2015-040372
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】特に曲線施工の際に脱型した内型枠を短時間で簡単に組み立てることができる、シールドによる場所打ちライニングコンクリート工法用内型枠を提供する。【解決手段】分割面が型枠軸線に対して傾斜するように前後に分割されて、それぞれテーパ面3a、3bを有する2つの分割型枠2a、2bからなり、シールド機が直線施工する場合は、一方の分割型枠2aの最大幅を規定するテーパ面3a部分と他方の分割型枠2bの最小幅を規定するテーパ面3b部分とが当接するように組み立て、シールド機が曲線施工する場合は、2つの分割型枠2a、2bの最大幅を規定するテーパ面3a、3b部分どうしが当接するように組み立てる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シールド機のテール部後方に多数のリング状の内型枠をトンネル軸方向に整列して配置して、シールド機の掘進に伴って前記内型枠と地山との間にコンクリートを打設し、シールド機が所定距離掘進するごとに最後部の前記内型枠を脱型して、最前部のものとして組み立てる場所打ちライニングコンクリート工法に用いる前記内型枠であって、 分割面が型枠軸線に対して傾斜するように前後に分割されて、それぞれテーパ面を有する2つの分割型枠からなり、 前記シールド機が直線施工する場合は、一方の分割型枠の最大幅を規定するテーパ面部分と他方の分割型枠の最小幅を規定するテーパ面部分とが当接するように組み立て、 前記シールド機が曲線施工する場合は、2つの分割型枠の最大幅を規定するテーパ面部分どうしが当接するように組み立てることを特徴とするシールドによる場所打ちライニングコンクリート工法用内型枠。
IPC (2件):
E21D 11/10 ,  E21D 9/06
FI (3件):
E21D11/10 C ,  E21D11/10 A ,  E21D9/06 301J
Fターム (11件):
2D054AA02 ,  2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055BB09 ,  2D055CA01 ,  2D055DA01 ,  2D055GB01 ,  2D055GC06 ,  2D055KA00 ,  2D055KB03 ,  2D055KB11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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