特許
J-GLOBAL ID:201503095942910014

分散電源設備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169464
公開番号(公開出願番号):特開2015-039262
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】複数の分散電源設備を一箇所の連系点で低圧単相配電線に連系した場合に、全体の運転効率の向上を図ることができ連系点電圧の上昇も抑制できるようにすることである。【解決手段】複数の分散電源設備14のうち何台かのパワコン12は無効電力を出力する機能を有する無効電力調整機能付パワコンとし、残りの分散電源設備のパワコンは無効電力の調整機能を有しない通常パワコンとし、無効電力調整機能付パワコンのうちいずれか1台は無効電力を出力し、残りの分散電源設備のパワコンは有効電力のみを出力し、各々のパワコンは有効電力の増加に応じて連系点電圧が所定値を超えるか否かを判定し、各々のパワコンのうち有効電力を出力している無効電力調整機能付パワコンは連系点電圧が所定値を超えると予想されるときは連系点電圧が所定値を超えないように順次無効電力を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流エネルギー源の分散電源と前記分散電源からの直流電力を交流電力に変換するパワコンとを備えた複数の分散電源設備を一箇所の連系点で低圧単相配電線に連系して変圧器を介して電力系統に電力を供給する分散電源設備システムにおいて、 複数の分散電源設備のうち何台かのパワコンは無効電力を出力する機能を有する無効電力調整機能付パワコンとし、 残りの分散電源設備のパソコンは無効電力の調整機能を有しない通常パワコンとし、 前記無効電力調整機能付パワコンのうちいずれか1台は無効電力を出力し、 残りの分散電源設備のパワコンは有効電力のみを出力し、 複数の分散電源設備の各々のパワコンは有効電力の増加に応じて連系点電圧が所定値を超えるか否かを判定し、 各々のパワコンのうち有効電力を出力している無効電力調整機能付パソコンは連系点電圧が所定値を超えると予想されるときは連系点電圧が所定値を超えないように無効電力を出力すること特徴とする分散電源設備システム。
IPC (5件):
H02J 3/50 ,  H02J 3/16 ,  H02J 3/18 ,  H02J 3/38 ,  G05F 1/67
FI (5件):
H02J3/50 C ,  H02J3/16 ,  H02J3/18 D ,  H02J3/38 C ,  G05F1/67 A
Fターム (17件):
5G066DA04 ,  5G066DA08 ,  5G066HA19 ,  5G066HB03 ,  5G066HB05 ,  5H420BB15 ,  5H420BB16 ,  5H420BB17 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EA48 ,  5H420EB15 ,  5H420EB26 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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