特許

J-GLOBAL ID：201503095966340049

ジョブ実行所要時間推定システム

発明者： 江口 隆之
出願人/特許権者： 株式会社日立ソリューションズ
代理人 (4件)： 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  南 俊宏 ,  宮下 桂輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-186930
公開番号（公開出願番号）：特開2015-055885
出願日： 2013年09月10日
公開日（公表日）： 2015年03月23日
要約：

【課題】追加や変更したジョブの実行所要時間およびそのジョブを含む業務システムの実行所要時間を推定する。【解決手段】類似ジョブ決定部211は、過去に実行された複数の実行済ジョブを定義する定義情報の中から、実行されたことのない未実行ジョブを定義する定義情報に最も類似する定義情報を選び出し、選び出された定義情報を有する実行済ジョブを未実行ジョブに類似する類似実行済ジョブと決定する。ジョブ実行所要時間算出部212は、類似ジョブ決定部211によって決定された類似実行済ジョブの実際の実行所要時間を未実行ジョブの実行所要時間と推定し、未実行ジョブの推定された実行所要時間と各実行済ジョブの実際の実行所要時間とに基づいて、未実行ジョブを含む業務システムの総実行所要時間を求める。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

過去に実行された複数の実行済ジョブを定義する定義情報の中から、実行されたことのない未実行ジョブを定義する定義情報に最も類似する定義情報を選び出し、選び出された当該定義情報を有する実行済ジョブを前記未実行ジョブに類似する類似実行済ジョブと決定する類似ジョブ決定手段と、 前記類似ジョブ決定手段によって決定された類似実行済ジョブの実際の実行所要時間を前記未実行ジョブの実行所要時間と推定し、当該未実行ジョブの推定された実行所要時間と前記各実行済ジョブの実際の実行所要時間とに基づいて、前記未実行ジョブを含む業務システムの総実行所要時間を求めるジョブ実行所要時間算出手段と、 を備えることを特徴とするジョブ実行所要時間推定システム。

IPC (1件)：

G06F 9/48

FI (1件)：

G06F9/46 452Z