特許
J-GLOBAL ID:201503095971721735

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153015
公開番号(公開出願番号):特開2015-021613
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】ストッパ機構において緩衝機能と変位量制限機能を高度に両立させ得る、新規な構造の防振装置を提供する。【解決手段】防振装置10において、第一及び第二のストッパ部14,16の少なくとも一方の他方に対する対向面に凹溝が設けられており、対向面に重ね合わされた緩衝ゴム層には凹溝の内部へ入り込み且つ凹溝の長さ方向の両側が自由端面とされた内方突部96が形成されていると共に、緩衝ゴム層における内方突部96の形成部分において凹溝46から外方に向かって突出する外方突部98が形成されている一方、対向面における凹溝を幅方向両側に外れた部分を覆う緩衝ゴム層には外方突部98の先端面よりも小さい表面高さの変位規制部が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一及び第二の取付部材が本体ゴム弾性体で連結されていると共に、それら第一及び第二の取付部材の相対的な変位方向で対向配置されて緩衝ゴム層を介して相互に当接する第一及び第二のストッパ部が設けられた防振装置において、 前記第一及び第二のストッパ部の少なくとも一方の他方に対する対向面に凹溝が設けられており、 該対向面に重ね合わされた前記緩衝ゴム層には該凹溝の内部へ入り込み且つ該凹溝の長さ方向の両側が自由端面とされた内方突部が形成されていると共に、 該緩衝ゴム層における該内方突部の形成部分において該凹溝から外方に向かって突出する外方突部が形成されている一方、 該対向面における該凹溝を幅方向両側に外れた部分を覆う該緩衝ゴム層には該外方突部の先端面よりも小さい表面高さの変位規制部が設けられている ことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12
FI (3件):
F16F15/08 C ,  F16F15/08 W ,  B60K5/12 J
Fターム (8件):
3D235BB23 ,  3D235EE09 ,  3J048AA01 ,  3J048BA17 ,  3J048BA24 ,  3J048CB05 ,  3J048DA04 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る