特許
J-GLOBAL ID:201503096082180508
データの安全ケース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
竹原 尚彦
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-192055
公開番号(公開出願番号):特開2015-053059
出願日: 2014年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】簡単な構成のデータの安全ケースを提供する。【解決手段】セキュリティを要する電子部品Pを封入してデータの安全を確保するデータの安全ケース1を、電子部品Pを収容する収容エリアを囲む側壁部20と、側壁部20の上下に固定した上壁部10および下壁部30とから構成する。側壁部20は、厚み方向に複数のフレーム(インナフレーム、センタフレーム、アウタフレーム)を並べた多層構造で形成し、フレームのうちの少なくとも1つを金属材料で構成し、破壊検知用の配線パターンが形成された基材を、上壁部10と下壁部30と側壁部20とに設けると共に、側壁部20に設けた基材を、可撓性を有するリボン状のフレキシブル基材構成する。フレキシブル基材を、側壁部20の厚み方向で隣接するフレームの間で、周方向の全周に亘って設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セキュリティを要する電子部品を封入してデータの安全を確保するデータの安全ケースであって、
前記安全ケースを、前記電子部品を収容する収容エリアを囲む側壁部と、前記側壁部の上下に固定した上壁部および下壁部と、から構成し、
前記側壁部は、厚み方向に複数の筒状のフレームを並べた多層構造で形成し、
前記フレームの少なくともひとつを、金属材料より構成し、
破壊検知用の配線パターンが形成された基材を、前記上壁部と前記下壁部と前記側壁部とに設けると共に、前記側壁部に設けた基材をリボン状のフレキシブル基材から構成し、
前記側壁部において前記フレキシブル基材を、前記側壁部の厚み方向で隣接するフレームの間で、周方向の全周に亘って設けたことを特徴とするデータの安全ケース。
IPC (4件):
G06F 21/86
, G06F 1/16
, G06F 1/18
, G06F 1/00
FI (4件):
G06F21/86
, G06F1/00 313C
, G06F1/00 320Z
, G06F1/00 370E
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