特許
J-GLOBAL ID:201503096261087995
液滴吐出ヘッド及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133676
公開番号(公開出願番号):特開2015-009365
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】一体成形により接合した接合部での剥がれが生じ難くなり、吐出不良の発生を抑制でき安定した液滴吐出特性を得ることができる。【解決手段】液体を吐出するノズル孔211を有するノズル板201と、ノズル孔211に連通する加圧液室212の液室とこの液室に液体を供給する第1液体流路215及び第2液体流路217の液体供給路とが形成される個別液室形成基板202の液室基板と、液体をノズル孔から吐出させるためのエネルギーを発生する素子が設けられるアクチュエータ基板203の素子基板と、液室に液体を供給するための第1共通液室218及び第2共通液室219の共通液室が形成される第1共通液室基板205及び第2共通液室基板206の共通液室基板とを備える液滴吐出ヘッドにおいて、互いに重なっている2つの基板又は部材の接合を一体成形により行い、接合する接合部に、凹部221及び凸部222の凹凸部を設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズル孔を有するノズル板と、ノズル孔に連通する液室とこの液室に液体を供給する液体供給路とが形成される液室基板と、液体をノズル孔から吐出させるためのエネルギーを発生する素子が設けられる素子基板と、液室に液体を供給するための共通液室が形成される共通液室基板とを備える液滴吐出ヘッドにおいて、
互いに重なっている2つの基板又は部材の接合を一体成形により行い、接合する接合部に、凹凸部を設けたことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 103H
, B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF65
, 2C057AF68
, 2C057AF93
, 2C057AG44
, 2C057AG75
, 2C057AN01
, 2C057AP79
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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