特許
J-GLOBAL ID：201503096304247851
睡眠段階判定装置、睡眠段階判定プログラムおよび睡眠段階判定方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
亀井 岳行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-238927
公開番号（公開出願番号）：特開2015-097636
出願日： 2013年11月19日
公開日（公表日）： 2015年05月28日
要約：
【課題】被験者の睡眠の段階を精度よく判定する睡眠段階判定装置を提供する。【解決手段】被験者の体動の頻度に基づいて被験者が覚醒しているか判定を行う覚醒判定手段C9と、検知部材SN1により検知された振動に基づいて被験者の呼吸の間隔を抽出する呼吸間隔の抽出手段C12と、呼吸の間隔の偏差累積(y(k))と呼吸の変動の傾向(yn(k))とに基づいてフラクタル次元を演算するフラクタル次元の演算手段C17と、覚醒判定手段C9により被験者が睡眠していると判定された場合にフラクタル次元と睡眠段階判定用の閾値とに基づいて被験者の睡眠の段階を判定する睡眠段階の判定手段C20と、を備えた睡眠段階判定装置。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
被験者に非接触な状態で配置され、前記被験者の表面の振動を検知する検知部材と、
前記検知部材により検知された振動と、予め設定された体動判定用の第1の閾値と、に基づいて、前記被験者の体動の有無を判定する体動判定手段と、
前記被験者の体動の頻度に基づいて、前記被験者が覚醒しているか、睡眠しているかの判定を行う覚醒判定手段と、
前記検知部材により検知された振動に基づいて、前記被験者の呼吸の間隔を抽出する呼吸間隔の抽出手段と、
予め設定された期間における呼吸の間隔の偏差累積と、前記期間を分割した各区間における呼吸の変動の傾向とに基づいて、フラクタル次元を演算するフラクタル次元の演算手段と、
前記覚醒判定手段により、前記被験者が睡眠していると判定された場合に、前記フラクタル次元と、予め設定された睡眠段階判定用の閾値と、に基づいて、前記被験者の睡眠の段階を判定する睡眠段階の判定手段と、
を備えたことを特徴とする睡眠段階判定装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
4C038PP05
, 4C038VA04
, 4C038VB32
, 4C038VB33
, 4C038VC20
