特許
J-GLOBAL ID:201503096734297836

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-190466
公開番号(公開出願番号):特開2015-054183
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】高頻度状態の終了近くにおける遊技興趣を高める。【解決手段】第1始動口への入球により記憶される取得情報に基づいて第1識別情報の変動表示を行い、第2始動口への入球により記憶される取得情報に基づいて第2識別情報の変動表示を行い、第1識別情報または第2識別情報の変動表示の結果が特定結果になった場合に所定の利益を付与し、第2始動口への入球頻度が高まる高頻度状態を発生させ、第1識別情報に優先して第2識別情報の変動表示を行い、第1識別情報と第2識別情報とで変動表示の結果が特定結果になった場合に付与される利益に差が生ずる可能性がある遊技機であって、非高頻度状態にて、第1始動口への入球に基づき取得される取得情報が所定の情報であるか否かを事前判定して記憶し、高頻度状態が所定残り期間になった場合に、非高頻度状態にて行われた事前判定の結果に基づく事前判定演出を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動口と、 第1の態様と前記第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様とに変化可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球に基づいて取得される取得情報を記憶する第1取得情報記憶手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球に基づいて取得される取得情報を記憶する第2取得情報記憶手段と、 前記第1取得情報記憶手段に記憶された取得情報に基づいて第1識別情報の変動表示を行う第1識別情報表示手段と、 前記第2取得情報記憶手段に記憶された取得情報に基づいて第2識別情報の変動表示を行う第2識別情報表示手段と、 前記第1識別情報の変動表示の結果が特定結果になった場合または前記第2識別情報の変動表示の結果が特定結果になった場合に、遊技者に所定の利益を付与する利益付与手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球頻度が通常よりも高い遊技状態である高頻度状態を、所定期間が経過するまで発生させる高頻度状態発生手段と、 を備え、 前記第1識別情報の変動表示に優先して前記第2識別情報の変動表示を行うことが可能であり、 前記第1識別情報の変動表示の結果が特定結果になった場合と、前記第2識別情報の変動表示の結果が特定結果になった場合とで、前記利益付与手段によって付与される利益に差が生ずる可能性のある遊技機であって、 少なくとも前記高頻度状態が発生していない遊技状態である非高頻度状態にて、前記第1取得情報記憶手段に記憶されている取得情報が所定の情報であるか否かを、前記第1識別情報の変動表示の開始前に事前判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による事前判定の結果を記憶する事前判定結果記憶手段と、 前記高頻度状態にて前記所定期間が経過するまでの残り期間が所定残り期間になった場合に、前記非高頻度状態にて事前判定されて前記事前判定結果記憶手段に記憶されている事前判定の結果に基づく事前判定演出を実行する事前判定演出実行手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-282266   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-211983   出願人:京楽産業.株式会社

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