特許
J-GLOBAL ID:201503096769101730

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188112
公開番号(公開出願番号):特開2015-055711
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】本発明は、パケット切替等の高速用途に適用可能な低消費電力光スイッチの提供を目的とする。【解決手段】本願発明の光スイッチは、最も高い屈折率の高屈折率部12を、最も屈折率の低い低屈折率部13と、それらの中間の屈折率を持つ中屈折率部11で挟み込んだものであり、入力信号光端子P#0と出力信号光端子P#1、P#2、スイッチ制御光端子20を有する。高屈折率部12が非晶質状態であると、入射光はP#1に出力されるが、高屈折率部12が結晶状態であると、入射光はP#2に出力される。高屈折率部12の厚さ、材質は入射光の波長等から決まる多重反射及び干渉による無反射条件を満たす値とする。また、高屈折率部12の非晶質状態、結晶状態の切替はスイッチ制御光端子20から制御光を用いて行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に形成され、前記基板よりも屈折率が高い相変化材料で形成されるスイッチング膜と、 前記スイッチング膜上に形成され、前記基板と前記スイッチング膜の中間の屈折率である中屈折率部と、 を備え、 前記スイッチング膜が非晶質状態の場合には前記中屈折率部上に位置する入力ポートから前記中屈折率部を通り前記スイッチング膜へ入射した信号光を前記中屈折率部を通り前記中屈折率部上に位置する第一の出力ポートへ出力し、前記スイッチング膜が結晶質状態の場合には前記スイッチング膜内の多重反射光を第二の出力ポートから出力する光スイッチ。
IPC (1件):
G02F 1/31
FI (1件):
G02F1/31
Fターム (15件):
2K102AA00 ,  2K102BA08 ,  2K102BC02 ,  2K102BD01 ,  2K102CA02 ,  2K102CA18 ,  2K102CA21 ,  2K102DA03 ,  2K102DA04 ,  2K102DB04 ,  2K102DB09 ,  2K102DD10 ,  2K102EB10 ,  2K102EB11 ,  2K102EB12

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