特許
J-GLOBAL ID:201503096796192275

波長選択スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  ▲高▼木 邦夫 ,  寺澤 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160428
公開番号(公開出願番号):特開2015-031787
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】各光入出力ポートの入出射光軸が傾斜している波長選択スイッチにおいて、光入出力部等の調芯を精度良く行う。【解決手段】この波長選択スイッチは、所定の軸線C上に並んで配置された光入出力部10、分光素子、及び光偏向素子を備える。光入出力部10は、所定の軸線Cに対して傾斜した光軸でもって入出射を行う光入出力ポート11,12と、所定の軸線Cに沿った光軸でもって調芯用の光L3の入出射を行う調芯用ポート13とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の軸線上に並んで配置された光入出力部、分光素子、及び光偏向素子を備える波長選択スイッチであって、 前記光入出力部は、 第1の光入力ポート及び第1の光出力ポートを含み、前記所定の軸線に対し前記所定の軸線と交差する第1の方向に傾斜した光軸でもって入出射を行う3個以上の第1の光入出力ポートと、 第2の光入力ポート及び第2の光出力ポートを含み、前記所定の軸線に対し前記第1の方向に傾斜した光軸でもって入出射を行う3個以上の第2の光入出力ポートと、 前記所定の軸線に沿う光軸でもって調芯用の光の入出射を行う調芯用ポートと を有し、前記所定の軸線を基準とする前記第1の光入出力ポートの入出射角と前記第2の光入出力ポートの入出射角とが互いに異なり、 前記分光素子は、前記第1及び第2の光入出力ポートの入出射光の光軸を、前記所定の軸線および前記第1の方向と交差する方向へ波長に応じた角度で変化させ、 前記光偏向素子は、 前記分光素子を経た前記第1の光入力ポートからの光を前記第1の光出力ポートへ向ける第1の光偏向部と、 前記分光素子を経た前記第2の光入力ポートからの光を前記第2の光出力ポートへ向ける第2の光偏向部と を有する、波長選択スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/31 ,  G02B 26/08
FI (2件):
G02F1/31 ,  G02B26/08 E
Fターム (31件):
2H141MA18 ,  2H141MB17 ,  2H141MB24 ,  2H141MB63 ,  2H141ME01 ,  2H141ME06 ,  2H141ME11 ,  2H141ME13 ,  2H141ME28 ,  2H141MF26 ,  2H141MG01 ,  2H141MZ08 ,  2K102AA21 ,  2K102BA05 ,  2K102BA08 ,  2K102BA16 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102CA28 ,  2K102DB08 ,  2K102DC09 ,  2K102DD02 ,  2K102EA02 ,  2K102EA19 ,  2K102EB08 ,  2K102EB10 ,  2K102EB16 ,  2K102EB22 ,  2K102EB26 ,  2K102EB29

前のページに戻る