特許
J-GLOBAL ID:201503096831900024

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243961
公開番号(公開出願番号):特開2015-102295
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】冷媒配管でコントローラを冷却する場合の結露発生を解消し、また結露や着霜が発生したとしても、そのドレン水の滴下によるコントローラの故障、電子部品の損傷等を防止でき、更にコントローラに冷媒配管を容易に密着させて接触配置できる空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】冷凍サイクル11と、冷房時、電子膨張弁6で絞られた低圧二相冷媒が流れる冷媒配管10Aと接触されることにより冷却されるコントローラ12とを備えた空気調和機1において、コントローラ12を冷却する冷媒配管10Aで結露が発生する条件が検知されたとき、室内ファン7の回転数制御、室外ファン4の回転数制御、電子膨張弁6の開度制御、圧縮機2の回転数制御のいずれかにより結露の発生を阻止する結露阻止制御部24が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、電子膨張弁、室内熱交換器を冷媒配管により接続した可逆サイクルの冷凍サイクルと、冷房時、前記電子膨張弁で絞られた低圧二相冷媒が流れる冷媒配管と接触されることにより冷却されるコントローラとを備えた空気調和機において、 前記コントローラを冷却する前記冷媒配管で結露が発生する条件が検知されたとき、室内ファンの回転数制御、室外ファンの回転数制御、前記電子膨張弁の開度制御、前記圧縮機の回転数制御のいずれかにより結露の発生を阻止する結露阻止制御部が設けられていることを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F24F 11/053 ,  F24F 1/24 ,  F24F 1/30 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00
FI (12件):
F24F11/053 G ,  F24F1/24 ,  F24F1/30 ,  F24F11/02 102X ,  F24F11/02 102F ,  F24F11/02 102W ,  F25B1/00 321L ,  F25B1/00 304Q ,  F25B1/00 381D ,  F25B1/00 383 ,  F25B1/00 361D ,  F25B1/00 371J
Fターム (17件):
3L054BC01 ,  3L260AB02 ,  3L260BA24 ,  3L260BA32 ,  3L260BA35 ,  3L260CA32 ,  3L260CB13 ,  3L260CB63 ,  3L260DA01 ,  3L260EA07 ,  3L260EA08 ,  3L260FA10 ,  3L260FA15 ,  3L260FB04 ,  3L260FB08 ,  3L260FB12 ,  3L260FB13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-306500   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-021802   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 熱交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-306500   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-021802   出願人:ダイキン工業株式会社

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