特許
J-GLOBAL ID:201503097050120267

超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174786
公開番号(公開出願番号):特開2015-043668
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】超音波モータにおいて、製造上不可避な寸法差が固体差として存在するため、ロータと振動子との間で良好な摩擦接触状態を保つことが困難であった。【解決手段】振動板と、前記振動板に振動を発生させる圧電素子とを有する振動子と、前記振動子を保持する第1の保持部材と、前記第1の保持部材を支持する固定部材とを備え、前記振動板と接触する接触面を有し、前記振動により前記固定部材に対して移動する被駆動体と、前記第1の保持部材と前記固定部材との一方は第1嵌合突起を有し、他方は前記第1嵌合突起を受容する第1位置決め穴を有し、前記第1の保持部材は、前記第1嵌合突起を前記第1位置決め穴に挿嵌することにより、前記接触面に垂直な方向に移動可能に前記固定部材に支持される超音波モータにより解決する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動板と、前記振動板に振動を発生させる圧電素子とを有する振動子と、 前記振動子を保持する第1の保持部材と、 前記第1の保持部材を支持する固定部材とを備え、 前記振動板と接触する接触面を有し、前記振動により前記固定部材に対して移動を行なう被駆動体と、 前記第1の保持部材と前記固定部材とのうちの一方は第1嵌合突起を有し、他方は前記第1嵌合突起を受容する第1位置決め穴を有し、 前記第1嵌合突起を前記第1位置決め穴に挿嵌することにより、前記第1の保持部材は前記接触面に垂直な方向に移動可能に前記固定部材に支持され、 前記被駆動体の前記移動の方向と直交する方向についての前記第1嵌合突起の表面と前記第1位置決め穴の内面との間の隙間は、前記被駆動体の前記移動の方向についての前記第1嵌合突起の表面と前記第1位置決め穴の内面との間の隙間よりも小さく設定されている超音波モータ。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (18件):
5H680BB02 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD23 ,  5H680DD35 ,  5H680DD55 ,  5H680DD65 ,  5H680FF13 ,  5H681BB02 ,  5H681BC01 ,  5H681CC02 ,  5H681DD02 ,  5H681DD23 ,  5H681DD35 ,  5H681DD55 ,  5H681DD65 ,  5H681FF13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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