特許
J-GLOBAL ID:201503097327271985

他無線通信基地局に従属同期する無線通信基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239581
公開番号(公開出願番号):特開2015-100057
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】無線通信基地局間同期のためにバックボーンネットワークから無線同期信号の供給を受けることなく、かつ無線資源を有効活用できる無線同期方式を実現する。【解決手段】自無線通信基地局が収容している無線通信端末へ自無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を送信する同期信号送信手段と、自無線通信基地局の通信範囲内に存在する他無線通信基地局が送信する前記他無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を検出し、検出した信号から無線同期を実施するタイムスロット同期手段とを有し、検出した信号を受信したタイムスロットから所定の時間以上離れたタイムスロットで自無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を送信する、または、前記信号を検出した受信タイミングのTDMAフレームには自無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を送信しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送波をタイムスロット毎に周波数切替し複数の無線信号を時分割多重したフレームを単位に無線通信する方式を実行する無線通信端末を収容する無線通信基地局であって、 自無線通信基地局が収容している前記無線通信端末へ自無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を1以上のフレーム毎に送信する同期信号送信手段と、 自無線通信基地局の通信範囲内に存在する他無線通信基地局が前記他無線通信基地局が収容している無線通信端末に対して定期的に送信する前記他無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を検出する他無線通信基地局同期信号検出手段と、を有し、 前記同期信号送信手段は、前記他無線通信基地局同期信号検出手段が検出した前記同期に係る信号を受信したタイミングのタイムスロットから所定の時間以上離れたタイミングのタイムスロットで自無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を送信する、または、前記同期に係る信号を検出したタイミングのタイムスロットを含むフレームでは自無線通信基地局を識別するID情報を含む同期に係る信号を送信しないことを特徴とする他無線通信基地局に従属同期する無線通信基地局。
IPC (4件):
H04W 56/00 ,  H04W 92/20 ,  H04W 72/04 ,  H04J 3/00
FI (5件):
H04W56/00 110 ,  H04W56/00 130 ,  H04W92/20 110 ,  H04W72/04 131 ,  H04J3/00 H
Fターム (16件):
5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH03 ,  5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067FF05 ,  5K067HH21

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