特許
J-GLOBAL ID:201503097412147231

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150393
公開番号(公開出願番号):特開2015-021291
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】所定条件下においてエマーゼン検知機能を無効化してシャッターカーテンの如き開閉体の巻出しを継続することを可能とし、ユーザの安全性を向上させる開閉装置を提供する。【解決手段】電動式の開閉機11cと、操作部13と、障害物を検知するための障害物検知部と、開閉機能の異常を検知するためのエマーゼン検知部と、シャッターカーテン12の巻取り及び巻出しを制御する制御部18とを備え、制御部18は、操作部13に対する操作に応じて、障害物検知又はエマーゼン検知部によって異常が検知された場合に当該操作に応じたシャッターカーテン12の巻取り又は巻出しを一時的に停止させる通常モードと、障害物検知又はエマーゼン検知部によって異常が検知された場合のいずれの場合においても当該操作に応じたシャッターカーテン12の巻出しを継続する下降押し切りモードとを、切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開閉体を巻取り方向及び巻出し方向に移動可能に備える開閉装置であって、 前記開閉体の巻取り及び巻出しを行う電動式の開閉手段と、 前記開閉手段による前記開閉体の巻取り及び巻出しを操作するための操作手段と、 前記開閉体に対する障害物を検知するための障害物検知手段と、 前記開閉体の開閉機能の異常を検知するためのエマーゼン検知手段と、 前記操作手段からの出力、前記障害物検知手段からの出力、及び前記エマーゼン検知手段からの出力に基づいて、前記開閉手段による前記開閉体の巻取り及び巻出しを制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、 前記操作手段により前記開閉体を巻取り又は巻出すための操作が行われた場合に、当該操作に応じて前記開閉体の巻取り又は巻出しを行う通常モードであって、前記障害物検知手段によって障害物が検知された場合、又は前記エマーゼン検知手段によって異常が検知された場合には、当該操作に応じた前記開閉体の巻取り又は巻出しを少なくとも一時的に停止させる通常モードと、 前記操作手段により前記開閉体を巻出すための操作が行われた場合に、当該操作が行われている間にのみ前記開閉体の巻出しを行う下降押し切りモードであって、前記障害物検知手段によって障害物が検知された場合、又は前記エマーゼン検知手段によって異常が検知された場合、のいずれの場合においても、当該操作に応じた前記開閉体の巻出しを継続する下降押し切りモードとを、 前記操作手段に対する操作に応じて切り替える、 開閉装置。
IPC (2件):
E06B 9/68 ,  E05F 15/70
FI (2件):
E06B9/68 A ,  E05F15/20
Fターム (22件):
2E042AA02 ,  2E042CA01 ,  2E042CB02 ,  2E042CB17 ,  2E042CC01 ,  2E042CC08 ,  2E052AA04 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA09 ,  2E052EB03 ,  2E052EC01 ,  2E052GA02 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC02 ,  2E052GD06 ,  2E052GD09 ,  2E052KA01 ,  2E052KA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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