特許
J-GLOBAL ID:201503097420219896

正極合材及び全固体型リチウム硫黄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207533
公開番号(公開出願番号):特開2015-072781
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】本発明は、硫黄の持つ優れた物性を最大限に活かし、優れた充放電容量を有する全固体型リチウム硫黄電池の正極合材層に好適に用いることができる正極合材を提供することを目的とする。また、上記正極合材を含む正極合材層を備えた全固体型リチウム硫黄電池を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の正極合材は、(A)リンを含有し、かつ、リンの重量比が0.2〜0.55であるイオン伝導性物質、(B)硫黄及び/又はその放電生成物、並びに、(C)導電材を含む正極合材であり、上記(B)成分の含有量は、上記(A)成分、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計量の40重量%以上であり、上記(C)成分は、(C1)比表面積が1800m2/g以上であり、かつ、平均粒子径が0.2〜200μmである導電材を含み、全固体型リチウム硫黄電池の正極合材層に用いられることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)リンを含有し、かつ、リンの重量比が0.2〜0.55であるイオン伝導性物質、 (B)硫黄及び/又はその放電生成物、並びに、 (C)導電材 を含む正極合材であり、 前記(B)成分の含有量は、前記(A)成分、前記(B)成分及び前記(C)成分の合計量の40重量%以上であり、 前記(C)成分は、(C1)比表面積が1800m2/g以上であり、かつ、平均粒子径が0.2〜200μmである導電材を含み、 全固体型リチウム硫黄電池の正極合材層に用いられることを特徴とする正極合材。
IPC (4件):
H01M 4/136 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/056
FI (4件):
H01M4/136 ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/0562
Fターム (23件):
5H029AJ02 ,  5H029AK05 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ07 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA11 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA15 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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