特許
J-GLOBAL ID:201503097436080685
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237233
公開番号(公開出願番号):特開2015-096157
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】第1の演出である複数種の演出の実行タイミングが同時期になる場合、または、第1の演出に属する複数種の演出と第2の演出の実行タイミングが同時期になる場合において、適切に演出を実行させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】予め定められた時間になると実行される特別演出と、複数の通常演出からなる第1の演出と、第2の演出とを実行し、エラーが発生するとエラー報知を行う演出制御手段は、特別演出を実行中に、複数の通常演出の何れかを実行する場合、優先度情報に基づいて、通常演出の優先度が実行中の特別演出よりも高いと判定すると、実行中の特別演出よりも通常演出を優先して実行し、通常演出の優先度が実行中の特別演出よりも低いと判定すると、特別演出を継続して実行させ、第2の演出は、何れの第1の演出を実行させているかに関わらず実行され、エラー報知は第2の演出の実行に関わらず実行される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
時間を計時する計時手段と、
前記計時手段の計時結果に基づいて、予め定められた時間になったか否かを判定する時間判定手段と、
予め定められたエラーが発生したか否かを判定するためのエラー判定手段と、
前記時間判定手段により予め定められた時間になったと判定された場合に実行される特別演出、および、複数の通常演出からなる第1の演出と、
前記第1の演出とは異なる第2の演出と、
前記エラー判定手段によりエラーが発生したと判定されたことを報知するエラー報知と、
を実行する演出制御手段と、
前記第1の演出における各演出の優先度を示す優先度情報を記憶する優先度記憶手段と、を含み、
前記演出制御手段は、
前記第1の演出として前記特別演出を実行しているときに、前記複数の通常演出の何れかを実行する場合、前記優先度記憶手段に記憶されている優先度情報に基づいて、前記通常演出の優先度が実行中の前記特別演出よりも高いか否かを判定する優先度判定手段と、
前記通常演出の優先度が実行中の当該特別演出よりも高いと前記優先度判定手段によって判定された場合には、実行中の当該特別演出よりも当該通常演出を優先して実行し、
当該通常演出の優先度が実行中の特別演出よりも低いと前記優先度判定手段によって判定された場合には、実行中の当該特別演出を継続して実行させる第1演出制御と、
前記第2の演出を実行する場合に、前記第1演出制御により何れの第1の演出を優先して実行させているかに関わらず、前記第2の演出を実行させる第2演出制御と、を備え、
前記エラー報知は、前記第2の演出が実行されているかに関わらず実行される、
ことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C333AA11
, 2C333AA14
, 2C333CA25
, 2C333CA26
, 2C333CA61
, 2C333DA04
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