特許
J-GLOBAL ID:201503097440009707

光導波路のクロストーク評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227620
公開番号(公開出願番号):特開2015-087327
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】光導波路のクロストークを容易に評価することができる光導波路のクロストーク評価方法を提供すること。【解決手段】本発明の光導波路のクロストーク評価方法は、並列する複数のコア部14において、その1つに光を入射したとき、クロストークに伴ってそれ以外のコア部14に漏洩する光の強度を評価する方法であって、光を入射するコア部14を光入射コア部とし、光入射コア部の一方の側に位置する2つのコア部14をそれぞれ参照コア部とし、原点から参照コア部までの距離をXとし、光入射コア部に光を入射した状態で各参照コア部から出射する光の強度比をI1、I2としたとき、(X1,I1)および(X2,I2)なるXI座標の分布を線形化する工程と、線形化により得られたモデルに基づき、クロストークに伴って各コア部14から出射する光の強度を推定する工程と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列する複数のコア部が形成されたコア層において、前記複数のコア部の1つに光を入射したとき、クロストークに伴ってそれ以外の前記コア部に漏洩し出射する光の強度を評価する光導波路のクロストーク評価方法であって、 前記複数のコア部のうち、光を入射する前記コア部を光入射コア部とし、前記光入射コア部に隣り合うものを第1のコア部と、前記第1のコア部の前記光入射コア部とは反対側に隣り合うものを第2のコア部とし、前記第2のコア部の前記第1のコア部とは反対側に隣り合うものを第3のコア部とし、 前記第1のコア部からの出射光の強度をI1とし、前記光入射コア部と前記第1のコア部との距離をX1とし、前記第2のコア部からの出射光の強度をI2とし、前記光入射コア部と前記第2のコア部との距離をX2とし、前記第3のコア部からの出射光の強度をI3とし、前記光入射コア部と前記第3のコア部との距離をX3としたとき、 前記I3が、下記式(A)
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G01M11/00 T ,  G02B6/12 Z
Fターム (19件):
2G086EE12 ,  2H147BA09 ,  2H147BA11 ,  2H147BA12 ,  2H147CD02 ,  2H147DA19 ,  2H147EA16A ,  2H147EA16B ,  2H147EA16D ,  2H147EA17A ,  2H147EA17B ,  2H147EA18A ,  2H147EA18B ,  2H147EA19A ,  2H147EA19B ,  2H147EA20A ,  2H147EA20B ,  2H147FD15 ,  2H147FD19

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