特許
J-GLOBAL ID:201503097598513860

電力変換装置および出力電力量算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247283
公開番号(公開出願番号):特開2015-106960
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】第2電源から第1電源への電力の供給を効率的に行うことができる電力変換装置を提供する。【解決手段】負荷30に電力を供給するための第1電源10と、第1電源からの電力を変換して負荷に出力する第1電力変換手段20と、第1電力変換手段に出力する第1制御手段60と、第1電源に電力を供給するための第2電源40と、第2電力変換手段50と、第2電力変換手段を制御する第2制御手段70と、を備え、第1制御手段は、第1電源が放電している期間と、第1電源を充電可能な期間とが存在することとなるように、第1出力指令値を補正し、第2制御手段は、第1電源の充電を指示する信号が入力された場合に、第1制御手段により補正された第1出力指令値に基づいて、第1電源を充電可能な期間に応じて所定の電力量を出力する第2出力指令値を、出力することを特徴とする電力変換装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給するための第1電源と、 前記第1電源からの電力を変換して前記負荷に出力する第1電力変換手段と、 入力される指令値に基づいて、前記負荷へ供給する電力量を算出し、算出した電力量を出力させるための第1出力指令値を、前記第1電力変換手段に出力することで、前記第1電力変換手段を制御する第1制御手段と、 前記第1電源に電力を供給するための第2電源と、 前記第2電源からの電力を変換して前記第1電源に出力する第2電力変換手段と、 前記第2電力変換手段を制御する第2制御手段と、を備え、 前記第1制御手段は、前記第1電源の充電を指示する信号が入力された場合に、所定の制御周期中における、前記第1電源から出力される電力量を保持しながら、かつ前記所定の制御周期中において、前記第1電源が放電している期間と、前記第1電源を充電可能な期間とが存在することとなるように、前記第1出力指令値を補正し、補正された第1出力指令値を、前記第1電力変換手段に出力し、 前記第2制御手段は、前記第1電源の充電を指示する信号が入力された場合に、前記第1制御手段により補正された第1出力指令値に基づいて、前記第1電源を充電可能な期間に応じて所定の電力量を出力する第2出力指令値を、前記第2電力変換手段に出力することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 9/18
FI (4件):
H02J7/00 P ,  H02J7/00 303C ,  B60L11/18 A ,  B60L9/18 J
Fターム (10件):
5G503AA04 ,  5G503BB01 ,  5G503DA07 ,  5G503GB03 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BB03 ,  5H125BB05 ,  5H125BB09 ,  5H125EE55

前のページに戻る