特許
J-GLOBAL ID:201503097657914084

エレベーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031801
公開番号(公開出願番号):特開2013-091572
特許番号:特許第5673703号
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2013年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 かご及びつり合おもりを昇降路内に吊り下げる主索と、 前記主索が巻掛けられた駆動綱車を有する巻上機と、 前記かごに設けられた非常止め装置と、 前記巻上機に設けられた電磁制動機と、 人が押して操作するための操作手段を有する救出運転操作手段と、 前記電磁制動機が制動動作されている時に前記操作手段が押されると伝動ケーブルを牽引して前記電磁制動機の制動動作を解除させ、その後、前記操作手段が押されなくなった場合及び前記操作手段が一定時間押され続けられた場合に前記伝導ケーブルによる牽引作用を消失させて前記電磁制動機の制動動作を復帰させる救出運転用制御手段と、 を備え、 前記救出運転操作手段は、前記操作手段に設けられた伝動板と前記伝動ケーブルが接続された伝動補助板とを備え、 前記救出運転用制御手段は、液体ダンパからなる時限消勢装置を備え、 前記時限消勢装置は、 前記伝動板に装着されたシリンダーと、 前記シリンダーに嵌合され、前記伝動板から突出する先端が前記伝動補助板に接して配置されたプランジャーと、 前記シリンダー内に配置され、前記プランジャーのピストンを押圧するばねと、 前記ピストンに形成されたオリフィスと、 を備えることにより、前記操作手段が押されている間、前記伝動補助板を前記伝動板に接近させて前記電磁制動機の制動動作を徐々に復帰させ、前記操作手段が一定時間押され続けられた際に前記電磁制動機の制動動作を完全に復帰させるエレベーター。
IPC (2件):
B66B 5/02 ( 200 6.01) ,  B66B 11/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 5/02 S ,  B66B 11/08 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭51-023933
  • 特開平3-272988
  • 特開昭50-121946
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-023933
  • 特開平3-272988
  • 特開昭50-121946
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