特許
J-GLOBAL ID:201503097663069337

格納容器用耐座屈構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177215
公開番号(公開出願番号):特開2015-045586
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】静止荷重、温度、圧力等の設計上の荷重に加え、地震により印加される荷重が加わった場合、局所的に座屈が発生する可能性を低減することが可能な加圧水型原子炉の格納容器を提供する。【解決手段】加圧水型原子炉の格納容器1のドーム状屋根部の頂部に設けられた冷却水分配容器23と、前記冷却水分配容器23の外周から前記格納容器1の胴部3の底まで等間隔に放射状に延びる複数の垂直補強板20と、前記胴部3の下部に前記胴部3の外側表面を1周囲むように複数設けられた外側水平補強板21と、前記胴部3の内側表面の全域に渡って、前記胴部3の内周を1周囲むように複数設けられた内側水平補強板と、を備えることを特徴とする加圧水型原子炉の格納容器用耐座屈構造。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加圧水型原子炉の格納容器のドーム状屋根部の頂部に設けられた冷却水分配容器と、 前記冷却水分配容器の外周から前記格納容器の胴部の底まで等間隔に放射状に延びる複数の垂直補強板と、 前記胴部の下部に前記胴部の外側表面を1周囲むように複数設けられた外側水平補強板と、 前記胴部の内側表面の全域に渡って、前記胴部の内周を1周囲むように複数設けられた内側水平補強板と、を備えることを特徴とする加圧水型原子炉の格納容器用耐座屈構造。
IPC (2件):
G21C 13/00 ,  G21C 9/00
FI (2件):
G21C13/00 B ,  G21C9/00 F
Fターム (4件):
2G002AA04 ,  2G002CA01 ,  2G002DA03 ,  2G002EA12

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