特許
J-GLOBAL ID:201503097695773656

短絡端子付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  本多 弘徳 ,  木津 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-190854
公開番号(公開出願番号):特開2015-056369
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】短絡端子の変形量を少なくして塑性変形を防止した短絡端子付きコネクタを提供する。【解決手段】短絡端子付きコネクタ1は、コネクタハウジング10を備え、コネクタハウジング10は、短絡端子20を装着し端子収容室12を有するインナーハウジング13を備える。短絡端子20は、基板部21と弾性部材22とを備え、弾性部材22は、接続部23と当接部24と解除部25とを備えている。当接部24は、弾性部材22の両側にそれぞれ設けられて左右一対をなし、各々が独立して弾性変形可能であるとともに、各々が異なる二つの端子30を付勢して、短絡状態を維持している。短絡端子付きコネクタ1と相手側のコネクタハウジング40が嵌合する際、短絡解除部材41が解除部25を押し上げて当接部24が端子30から離間することにより短絡状態を解除する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の端子を収容可能な複数の端子収容室を有するコネクタハウジングと、 少なくとも一つの前記端子収容室に装着され、収容された少なくとも二つの端子と接触することにより、当該二つの端子を短絡状態にする短絡端子と、を備える短絡端子付きコネクタであって、 当該短絡端子付きコネクタと相手方のコネクタハウジングとの嵌合時に、当該相手方のコネクタハウジングに設けられた短絡解除部材が前記短絡端子に接触して当該短絡端子を変形させることにより前記短絡状態が解除され、 前記短絡端子は、前記端子収容室に固定される基板部と、当該基板部に接続部を介して片持ち支持され、当該基板部に対して相対的に弾性変形可能な弾性部材と、を含み、 前記弾性部材は、
IPC (2件):
H01R 13/24 ,  H01R 31/08
FI (2件):
H01R13/24 ,  H01R31/08 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第7955104号
  • 特許第6186805号
  • 特開平2-117453
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審査官引用 (7件)
  • 特許第7955104号
  • 特許第6186805号
  • 特許第7955104号
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