特許
J-GLOBAL ID:201503097767036546

光学式アブソリュートエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247346
公開番号(公開出願番号):特開2015-105854
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】高精度な光学式アブソリュートエンコーダを提供する。【解決手段】光学式アブソリュートエンコーダは、メインスケールおよびメインスケールの長手方向に相対変位するインデックススケール1を備える。メインスケールは、ピッチλで並ぶスリットから構成される第一格子パターンと、ピッチNλ(Nは、3以上の整数)で並ぶスリットから構成される第二格子パターンと、を有する。インデックススケール1は、第一格子パターンからの光を4相の光の強弱に変換する第三格子パターンと、第二格子パターンからの光を4相の光の強弱に変換する第四格子パターンと、を有する。第三格子パターンは、同じ形状の二つのスリットユニットグループを有し、二つのスリットユニットグループは、Mを1以上の整数、-0.5λ≦α≦0.5λとしたとき、(M+0.5)Nλ+α位相をずらして配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メインスケールおよび前記メインスケールの長手方向に相対変位するインデックススケールを備えた光学式アブソリュートエンコーダであって、 前記メインスケールは、長手方向に対してピッチλで並ぶスリットから構成される第一格子パターンと、ピッチNλ(Nは、3以上の整数)で並ぶスリットから構成される第二格子パターンと、を有し、 前記インデックススケールは、前記第一格子パターンからの光を前記相対変位に対して周期λ変化する4相の光の強弱に変換する第三格子パターンと、前記第二格子パターンからの光を前記相対変位に対して周期Nλ変化する4相の光の強弱に変換する第四格子パターンと、を有し、 前記第三格子パターンは、前記長手方向に配置され、同じ形状の二つの格子パターングループを有し、 前記二つの格子パターングループは、Mを1以上の整数、-0.5λ≦α≦0.5λとしたとき、前記長手方向に(M+0.5)Nλ+α位相をずらして配置されている、 ことを特徴とする光学式アブソリュートエンコーダ。
IPC (1件):
G01D 5/347
FI (1件):
G01D5/347 110A
Fターム (11件):
2F103BA09 ,  2F103BA10 ,  2F103BA29 ,  2F103BA37 ,  2F103CA02 ,  2F103CA03 ,  2F103DA04 ,  2F103DA12 ,  2F103EA19 ,  2F103EA20 ,  2F103EB16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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