特許
J-GLOBAL ID:201503097778540106

共有データ定義支援システム、そのマスタ装置、ローカル端末、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-144039
公開番号(公開出願番号):特開2015-018349
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】ローカル環境でローカル端末側での共有データ定義の更新作業が行われる場合であっても、マスタ装置側の共有データ定義の整合性を保つことができる。【解決手段】マスタ装置10の許可判定部32は、定義・キー更新部42によってローカル端末20側で更新された後の共有データ定義情報によって第1記憶部31に記憶される共有データ定義情報を更新することを、許可するか否かを、キー情報に基づいて判定する。つまり、マスタ装置10側のキー情報と、ローカル端末20側で更新されたキー情報とに基づいて、マスタ装置10側で管理する共有データ定義情報を、ローカル端末20側で更新後の共有データ定義情報に置き換えることを、許可するか否かを判定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
各制御装置の各プログラムと該各プログラムに係る共有データ定義情報を記憶・管理するマスタ装置と、各々が任意のときに該マスタ装置上の任意の該プログラム又は/及び該共有データ定義情報を更新し得る複数のローカル端末とを有するシステムであって、 前記マスタ装置は、 前記各制御装置に対応して、その制御装置に係わる前記プログラムと所定のキー情報が付与された前記共有データ定義情報とを記憶する第1記憶手段を有し、 前記ローカル端末は、 任意の前記制御装置に係わる前記プログラムと前記共有データ定義情報を、前記マスタ装置から取得する持出手段と、 該持出手段で取得した共有データ定義情報に対して任意の更新を行わせると共に、該更新に伴って前記付与されているキー情報を更新する定義・キー更新手段とを有し、 前記マスタ装置は、 前記定義・キー更新手段によって更新された後の共有データ定義情報によって前記第1記憶手段に記憶される共有データ定義情報を更新することを、許可するか否かを、前記キー情報に基づいて判定する許可判定手段を、更に有することを特徴とする共有データ定義支援システム。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 A
Fターム (8件):
5H220BB07 ,  5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX06 ,  5H220EE01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220KK08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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