特許
J-GLOBAL ID:201503097795123608

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  松下 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186501
公開番号(公開出願番号):特開2015-053232
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】 インサート成形法によってプラグに保持されたプラグ端子がプラグ本体から剥がれにくい構造のコネクタ装置を提供する。【解決手段】 プラグ3の嵌合部31にプラグ端子50が保持されており、プラグ端子50の基部側である第1の接触部51に係止突起である段差部55aが形成されている。ソケット2に保持されたソケット端子40には、その基部側である第1の弾圧部43にソケット側係止突部43aが形成されている。プラグ3を引き抜く力が作用すると、段差部55aがソケット側係止突起43aに掛止されるが、このとき、第1の接触部51をプラグ本体30から剥がそうとする力は作用せず、プラグ本体30にプラグ端子50を常に強固に保持させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ソケットとプラグとが組み合わされ、前記ソケットに、保持空間を有する合成樹脂製のソケット本体と、前記保持空間の内部に支持された金属製のソケット端子とが設けられ、前記プラグに、前記保持空間に嵌合する嵌合部を有する合成樹脂製のプラグ本体と、前記プラグ本体に保持された金属製のプラグ端子とが設けられているコネクタ装置において、 前記嵌合部は、第1の側部と先部と第2の側部とを有し、前記プラグ端子には、前記第1の側部に露出する第1の接触部と前記先部を通過する先部連続部と前記第2の側部に露出する第2の接触部とが連続して形成され、 前記プラグ端子は、その先端が前記第2の接触部に位置し、前記第1の接触部の基部から連続する引出し部が、前記第2の接触部が存在する方向へ延び出ており、 前記ソケット端子は、前記第1の接触部を弾圧する第1の弾圧部と前記第2の接触部を弾圧する第2の弾圧部とが連続して形成されており、 前記第1の接触部と前記第1の弾圧部の双方に、前記プラグが引き抜かれるときに互いに当接する係止突部が形成されていることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (1件):
H01R 12/73
FI (1件):
H01R12/73
Fターム (13件):
5E123AB28 ,  5E123AB38 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB12 ,  5E123CB28 ,  5E123CB31 ,  5E123CB38 ,  5E123CB47 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123DB25

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