特許
J-GLOBAL ID:201503097814832488

屈折異常用のレンズ、デバイス、方法、及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503716
公開番号(公開出願番号):特表2015-514233
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
本開示は、屈折異常に対処するためのレンズ、デバイス、方法、及び/又はシステムを対象とする。特定の実施形態は、人間の眼に入る光の波面を変更又はコントロールすることを対象とする。レンズ、デバイス、方法、及び/又はシステムは、屈折異常を矯正するか、それに対処するか、それを軽減するか、又はそれを処置するために使用され、大きなゴーストの無い、遠距離から近距離までを含む距離において優れた視力を提供し得る。屈折異常は、例えば、乱視が有るか又は乱視が無い、近視、遠視、又は老視から生じる場合がある。開示するレンズ、デバイス、及び/又は方法の特定の実施形態は、中心窩視力及び/又は周辺視力に対処する実施形態を含む。特定の実施形態の分野における例示的なレンズ、デバイス、及び/又は方法は、コンタクトレンズ、角膜アンレー、角膜インレー、並びに、眼内デバイス(前眼房と後眼房の両方)用のレンズ、調節式眼内レンズ、電気活性眼鏡レンズ、及び/又は屈折手術を含む。 【選択図】図64
請求項(抜粋):
眼用レンズであって、光軸、焦点距離を有し、前記光軸を中心とする収差プロファイルを特徴とし、前記収差プロファイルは、 1次球面収差成分C(4,0)及び2次球面収差成分C(6,0)の少なくとも一方を含む高次収差を含み、前記収差プロファイルは、収差がなくかつ前記焦点距離に等しい軸上長を有するモデル眼に対し、 眼の成長の方向に劣化するスルーフォーカス傾斜を有する網膜像品質(RIQ)及び 少なくとも0.3のRIQ を提供し、 前記RIQは、3mm〜6mmの範囲の少なくとも1つの瞳孔直径について、両端点を含む0サイクル/度〜30サイクル/度の空間周波数範囲にわたり、両端点を含む540nm〜590nmの範囲内から選択される波長において実質的に前記光軸に沿って測定される視覚ストレール比である、レンズ。
IPC (1件):
G02C 7/04
FI (1件):
G02C7/04
Fターム (2件):
2H006BC00 ,  2H006BC07

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