特許
J-GLOBAL ID:201503097961958918
コイルアンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 伏木 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141985
公開番号(公開出願番号):特開2015-015852
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】磁界が形成される空間以外の空間への磁束の漏洩を抑制しつつ、高い効率で所望の方向に対して磁界を形成することが可能なコイルアンテナを提供する。【解決手段】基準軸X1の周りに導体線を周回させて構成された主コイル41と、主コイル41に対して予め設定された設定間隔Sだけ離間して配置されると共に、主コイル41と電気的に直列接続されて、主コイル41と同じ交流電流が流れる補助コイル42と、を備え、補助コイル42は、基準軸X1の周りに主コイル41の周回方向とは逆方向に導体線を周回させると共に主コイル41よりも小さいインダクタンスを有して構成され、主コイル41及び補助コイル42は、共振用コンデンサ6に接続されてLC共振回路を構成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給電回路と受電回路との間でワイヤレス電力伝送を行うコイルアンテナであって、
基準軸周りに導体線を周回させて構成された主コイルと、
前記主コイルに対して予め設定された設定間隔だけ離間して配置されると共に、前記主コイルと電気的に直列接続されて、前記主コイルと同じ交流電流が流れる補助コイルと、を備え、
前記補助コイルは、前記基準軸周りに前記主コイルの周回方向とは逆方向に導体線を周回させると共に前記主コイルよりも小さいインダクタンスを有して構成され、
前記主コイル及び前記補助コイルは、共振用コンデンサに接続されてLC共振回路を構成しているコイルアンテナ。
IPC (7件):
H02J 17/00
, H01Q 7/00
, H01F 38/14
, H01F 27/28
, B60L 11/18
, B60M 7/00
, B60L 5/00
FI (7件):
H02J17/00 B
, H01Q7/00
, H01F23/00 B
, H01F27/28 K
, B60L11/18 C
, B60M7/00 X
, B60L5/00 B
Fターム (8件):
5E043BA01
, 5E043BA03
, 5H105BB05
, 5H105CC07
, 5H105DD10
, 5H125AA01
, 5H125AC27
, 5H125FF15
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