特許
J-GLOBAL ID:201503098026700089

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141974
公開番号(公開出願番号):特開2015-015851
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】回転電機において、ステータの内周側とロータの外周側との間のギャップに冷媒冷媒が滞留しないようにすることである。【解決手段】回転電機は、複数のティース38にそれぞれコイル44が巻回されるステータ30と、ステータ30の複数のティース38の先端面と同心状に一定のギャップ24を保って配置される外周面を有するロータ20と、ロータ20の内部に設けられ、ロータ20の外周面の冷媒排出口54からティース38の先端面に向かってギャップ24に冷媒を供給する冷媒供給路52と、を備え、ティース38の先端面には、ロータ20の外周面の冷媒排出口54に対向する軸方向の位置である冷媒供給位置の部分である冷媒受け止め部60からティース38の先端面の外周端方向に向かって、所定の幅で傾斜して冷媒を排出する周方向の傾斜排出溝61が設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のティースにそれぞれコイルが巻回されるステータと、 ステータの複数のティースの先端面と同心状に一定のギャップを保って配置される外周面を有するロータと、 ロータの内部に設けられ、ロータの外周面の冷媒排出口からティースの先端面に向かってギャップに冷媒を供給する冷媒供給路と、 を備え、 ティースの先端面には、ロータの外周面の冷媒排出口に対向する軸方向の位置である冷媒供給位置から所定の溝幅でティースの先端面の外周端方向に向かって傾斜して冷媒を排出する傾斜排出溝が設けられることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 1/20 ,  H02K 9/19
FI (2件):
H02K1/20 Z ,  H02K9/19 Z
Fターム (18件):
5H601AA16 ,  5H601BB01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601GA22 ,  5H601GB22 ,  5H601GE02 ,  5H601GE11 ,  5H601GE15 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ11 ,  5H609QQ16 ,  5H609RR12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液冷形回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148991   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-016041
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143578   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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審査官引用 (6件)
  • 液冷形回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148991   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-016041
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143578   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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