特許
J-GLOBAL ID:201503098033478626

電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238690
公開番号(公開出願番号):特開2015-098253
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】 車両走行中でブレーキ操作手段が操作されていないときに、電動ブレーキ装置の異常の有無を早期に検出することができる電動ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、ブレーキロータと、押圧部材と、電動モータと、電動モータを制御する制御装置9とを備える。制御装置9は、運転者によるブレーキ操作手段40の操作により電動モータを動作させて制動力を与える基本制御手段36aと、車両走行中でかつブレーキ操作手段40が操作されていないときに、設定条件に従って電動モータを動作させる異常検出用動作制御手段36bとを備える。さらに異常検出用動作制御手段36bにより電動モータを動作させたときに車両についての定められた事項を検出し、この定められた事項を設定事項と比較して電動ブレーキ装置の異常有無を検出する異常検出部37を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ブレーキロータと、押圧部材と、前記ブレーキロータに前記押圧部材を押し付ける電動アクチュエータと、この電動アクチュエータを制御する制御装置とを備えた電動ブレーキ装置において、 前記制御装置は、 運転者によるブレーキ操作手段の操作により前記電動アクチュエータを動作させ、前記ブレーキロータに前記押圧部材を押し付けて制動力を与える基本制御手段と、 車両走行中でかつ前記ブレーキ操作手段が操作されていないときに、設定条件に従って前記電動アクチュエータを動作させる異常検出用動作制御手段と、 この異常検出用動作制御手段により前記電動アクチュエータを動作させたときに前記車両についての定められた事項を検出し、この車両についての定められた事項を設定事項と比較して前記電動ブレーキ装置の異常有無を検出する異常検出部とを備えることを特徴とする電動ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 17/22 ,  B60T 13/74 ,  B60T 8/00
FI (3件):
B60T17/22 Z ,  B60T13/74 Z ,  B60T8/00 Z
Fターム (33件):
3D048BB02 ,  3D048BB09 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH58 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048HH70 ,  3D048QQ16 ,  3D048RR02 ,  3D048RR25 ,  3D048RR29 ,  3D048RR35 ,  3D049BB01 ,  3D049CC07 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH51 ,  3D049QQ06 ,  3D049RR02 ,  3D049RR10 ,  3D049RR11 ,  3D049RR13 ,  3D246BA08 ,  3D246GA01 ,  3D246GC16 ,  3D246HA02A ,  3D246HA34A ,  3D246HA38A ,  3D246LA13Z ,  3D246LA15Z ,  3D246MA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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