特許
J-GLOBAL ID:201503098058720588
マグネトロン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田辺 恵基
, 奥田 康一
, 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199455
公開番号(公開出願番号):特開2015-065115
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】マグネトロン1において、センタロッド30が変形して陰極32の位置が変位し、不要ノイズが発生することを抑制する。【解決手段】マグネトロン1は、円筒状の陽極10と、陽極10内に放射状に配置されて一方の端が陽極10の内周面に接合され、他方の端が遊端となり、その遊端で囲まれた電子作用空間を形成する複数のベイン13とを有する陽極部5と、一端部及び他端部に一対のエンドハット33、34が固定され、電子作用空間に配置される螺旋状の陰極32と、一端部が陰極32の中心を貫通して一方のエンドハット33に固着されるセンタロッド30と、一端部が他方のエンドハット34に固着されるサイドロッド31と、陽極部5及び陰極32を囲んで配置される磁気ヨーク40と、磁気ヨーク32の内部で一端部に、センタロッド30の他端部及びサイドロッド31の他端部が固定されるステム25とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管軸を中心とする円筒状の陽極と、当該陽極内に前記管軸を中心にして放射状に配置され、それぞれ一方の端が前記陽極の内周面に接合されると共に、他方の端が遊端となり、当該遊端によって囲まれた電子作用空間を形成する複数のベインとを有する陽極部と、
一端部及び他端部に一対のエンドハットが固定され、前記電子作用空間に配置される螺旋状の陰極と、
一端部が前記陰極の中心を貫通して一方の前記エンドハットに固着されるセンタロッドと、
一端部が他方の前記エンドハットに固着されるサイドロッドと、
前記陽極部及び前記陰極を囲んで配置される磁路形成用の磁気ヨークと、
前記磁気ヨークの内部で一端部に、前記センタロッドの他端部及び前記サイドロッドの他端部が固定されるステムと
を具備することを特徴とするマグネトロン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭61-190833
-
特開昭63-094536
-
特開昭61-190833
前のページに戻る