特許
J-GLOBAL ID:201503098100592382

固定用部材および歯科用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239577
公開番号(公開出願番号):特開2015-097690
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】歯科用機器への着脱部材の固定に際してユーザにより操作される部分の変位量を抑える。【解決手段】モータユニット200に対してコネクタ400が取り付けられる際には、ユーザによって、且つ、コイルばねによる付勢力に抗して、(A)における矢印2Bに示す方向に、回転部材420が回転する。次いで、モータユニット200に向かってコネクタ400が進出し、被接続部230の内部に挿入部410が挿入され、また、挿入部410と筒状部材420との間に被接続部230が進入する。その後、コイルばねの付勢力によって、矢印2Cに示す方向へ、筒状部材420が回転する。これにより、筒状部材420の内部の金属球が、被接続部230の外周面に形成された周溝231に入り込み、モータユニット200とコネクタ400とが互いに固定された状態となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
歯科用機器に対して着脱される着脱部材に取り付けられ、当該歯科用機器に対する当該着脱部材の固定に用いられる固定用部材であって、 筒状に形成され、内周面の内側に前記歯科用機器の一部が入れられ、軸方向への移動を伴わずに周方向へ回転可能な筒状部材と、 前記筒状部材の内側に配置され、当該筒状部材の周方向への回転に伴い、当該筒状部材内の前記一部に向かって進出する進出部材と、 を備える固定用部材。
IPC (2件):
A61C 1/08 ,  A61C 1/12
FI (2件):
A61C1/08 Z ,  A61C1/12
Fターム (5件):
4C052AA06 ,  4C052BB02 ,  4C052BB03 ,  4C052CC02 ,  4C052CC17

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