特許
J-GLOBAL ID:201503098158398870
水中昇降装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小宮 良雄
, 大西 浩之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012073139
公開番号(公開出願番号):WO2013-039048
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
水中待機時に自己浮力によってケーブルが不意に繰り出されず、簡素な機械仕掛けによってケーブルの繰り出しを防止でき、不必要に電力を消費しない水中昇降装置を提供する。 水中昇降装置1は、水底へ繋がるケーブル11を介して水中に係留されつつ水中観測機器80と浮力体12とが設けられたフレーム10ごと昇降させる水中昇降装置であって、ストッパー51が前記フレーム10よりも下方で前記ケーブル11の途中に取り付けられており、前記ケーブル11の巻き取り及び繰り出しをするウインチユニット100と、開閉可能な複数のフックが前記ケーブルを取り囲み前記巻き取りによる前記ストッパーの押圧接触をトリガーにして閉じた前記フックに前記ストッパーを掴持させつつ前記巻き取りを停止させ、開いた前記フックから前記ストッパーの開放をトリガーにして前記繰り出しを開始させるラッチユニット30とが、前記フレーム10に設けられている。
請求項(抜粋):
水底へ繋がるケーブルを介して水中に係留されつつ水中観測機器と浮力体とが設けられたフレームごと昇降させる水中昇降装置であって、ストッパーが前記フレームよりも下方で前記ケーブルの途中に取り付けられており、前記ケーブルの巻き取り及び繰り出しをするウインチと、開閉可能な複数のフックが前記ケーブルを取り囲み前記巻き取りによる前記ストッパーの押圧接触をトリガーにして閉じた前記フックに前記ストッパーを掴持させつつ前記巻き取りを停止させ、開いた前記フックから前記ストッパーの開放をトリガーにして前記繰り出しを開始させるラッチユニットとが、前記フレームに設けられていることを特徴とする水中昇降装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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