特許
J-GLOBAL ID:201503098207447210

包装装置用の台座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185414
公開番号(公開出願番号):特開2015-051794
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】フィルムを直接溶着可能な包装装置用の台座を提供する。【解決手段】台座9は、樹脂からなる段ボール状の板材を素材に作製される。包装装置1は台座9の第一板状部905の天面94に載置した梱包物3を、樹脂からなるフィルム24で台座9ごと覆う。包装装置はフィルム24の端部を台座9に固定する場合に、加熱部86の上面で、台座9の底面95との間にフィルム24を挟み、フィルム24と台座9を加熱する。フィルム24と台座9は加熱によって溶融し、成分同士が混ざり合って結合することで、フィルム24と台座9とが溶着する。また、台座9は、第一板状部905における天面94に、表面を凹凸状に加工した梱包物固定部950を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
梱包物が載置され、包装装置によって前記梱包物ごと樹脂製のフィルムで包装される台座であって、 樹脂からなる板状体と、 前記板状体を構成する辺のうち互いに対向する第一辺と第二辺との間を直線状に結ぶ二つの折り曲げ可能な部位である一対の曲折部と、 前記板状体を構成する部位のうち前記一対の曲折部間の部位である第一板状部と、 前記板状体を構成する部位のうち前記第一板状部に対して前記一対の曲折部のそれぞれを挟んで隣接する部位である一対の第二板状部と、 前記一対の曲折部と前記第一辺および前記第二辺とがそれぞれ交差する四つの交点と、前記一対の曲折部のそれぞれの延設方向の中央部との間に設けられ、前記曲折部から前記第一板状部内へ突出する突状の切れ目によって形成される四つの突出部と、 を備え、 前記フィルムと前記板状体は互いに溶着可能であることを特徴とする包装装置用の台座。
IPC (1件):
B65D 71/04
FI (1件):
B65D71/04 A
Fターム (11件):
3E067AA24 ,  3E067AC01 ,  3E067BA18A ,  3E067BA40A ,  3E067BB02A ,  3E067BB14A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067ED04 ,  3E067FC04 ,  3E067GD07

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