特許
J-GLOBAL ID:201503098253539014

電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250758
公開番号(公開出願番号):特開2015-109170
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】ケース14の膨張が生じても電池の性能および耐久性を確保する。【解決手段】複数の集電端子20は、断面が楕円を呈して軸方向に延在する巻回体12の軸方向の両端から楕円の短軸方向に間隔をおいてそれぞれ突設されている。巻回体12および集電端子20は、楕円の短軸方向を直方体状のケース14の幅方向に一致させ、楕円の長軸方向をケース14の高さ方向に一致させ、巻回体12の軸方向をケース14の長さ方向に一致させてケース14に収容されている。隙間確保部34は、ケース14の長さ方向の両端でケース14の高さ方向の少なくとも中間部分に設けられている。隙間確保部34は、ケース14の幅方向の寸法が残りの部分の幅方向の寸法よりも大きく、ケース14が予め定められた限界値まで膨張した状態で集電端子20とケース14の側面壁との間に隙間が確保されるように形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
巻回体および集電端子がケースに収容された電池であって、 前記ケースに、前記集電端子の基部との間隔よりも、前記巻回体の軸方向において前記基部と反対に位置する前記集電端子の先部との間隔が大きく確保される隙間確保部が形成されている、 ことを特徴とする電池。
IPC (4件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/12 ,  H01M 2/34 ,  H01M 2/02
FI (4件):
H01M10/04 W ,  H01M2/12 101 ,  H01M2/34 A ,  H01M2/02 A
Fターム (33件):
5H011AA13 ,  5H012AA07 ,  5H012BB01 ,  5H012BB02 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H028AA05 ,  5H028CC05 ,  5H028CC13 ,  5H028HH05 ,  5H043AA01 ,  5H043AA02 ,  5H043AA13 ,  5H043BA01 ,  5H043BA11 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043EA07 ,  5H043EA33 ,  5H043EA35 ,  5H043EA36 ,  5H043EA39 ,  5H043HA02E ,  5H043HA11E ,  5H043JA06E ,  5H043JA07E ,  5H043JA12E ,  5H043KA09E ,  5H043LA02E ,  5H043LA21E ,  5H043LA22E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 二次電池、及び車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-252812   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-284531   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014696   出願人:日本電池株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 二次電池、及び車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-252812   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-284531   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014696   出願人:日本電池株式会社
全件表示

前のページに戻る