特許
J-GLOBAL ID:201503098297790954

ボックス柱及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  中村 朝幸 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-222572
公開番号(公開出願番号):特開2015-083316
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】外周となる4枚のスキンプレートの角部を溶接して形成された角型鋼管の内部にダイヤフラムが溶接固定されたボックス柱において、スキンプレートとダイヤフラムの溶接をガスシールドアーク溶接で溶接できるようするとともに、スキンプレートの連続性を確保できるようにする。【解決手段】ボックス柱の外周の一面を、スキンプレートのダイヤフラムに対応する位置に貫通孔が形成されたものとし、該貫通孔とダイヤフラムの端面によって形成された開先が、ガスシールドアーク溶接して形成された溶接金属層によって充填され、さらに、その溶接金属層を、多層盛溶接によりスキンプレートの板厚1/3以上で、且つ2層以上の厚みで形成されたものとするとともに、ガスシールドアーク溶接に金属弗化物を2.0〜7.0%含有するフラックス入りワイヤを用いて、予熱を省略して溶接する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周となる4枚のスキンプレートの角部を溶接して形成された角型鋼管の内部にダイヤフラムが溶接固定されたボックス柱において、 該ボックス柱の外周の一面は、スキンプレートのダイヤフラムに対応する位置に貫通孔が形成されており、 該スキンプレートの貫通孔と前記ダイヤフラムの端面によって形成された開先が、ガスシールドアーク溶接して形成された溶接金属層によって充填されており、 前記溶接金属層は、多層盛溶接により該スキンプレートの板厚1/3以上で、且つ2層以上の厚みで形成されていることを特徴とするボックス柱。
IPC (7件):
B23K 9/00 ,  B23K 35/30 ,  B23K 35/368 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/23 ,  B23K 33/00 ,  E04C 3/32
FI (7件):
B23K9/00 501B ,  B23K35/30 320A ,  B23K35/368 B ,  B23K9/02 M ,  B23K9/23 A ,  B23K33/00 Z ,  E04C3/32
Fターム (37件):
2E163FA02 ,  2E163FB09 ,  2E163FB31 ,  2E163FB41 ,  4E001BB08 ,  4E001BB09 ,  4E001CA02 ,  4E001DB03 ,  4E001EA05 ,  4E001EA07 ,  4E001EA09 ,  4E081BA05 ,  4E081BB05 ,  4E081CA08 ,  4E081CA09 ,  4E081CA10 ,  4E081DA06 ,  4E081FA14 ,  4E081YB04 ,  4E081YX08 ,  4E084AA02 ,  4E084AA03 ,  4E084AA07 ,  4E084AA11 ,  4E084AA14 ,  4E084AA18 ,  4E084AA19 ,  4E084AA20 ,  4E084AA21 ,  4E084AA24 ,  4E084AA25 ,  4E084AA26 ,  4E084AA27 ,  4E084BA22 ,  4E084CA21 ,  4E084DA10 ,  4E084GA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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