特許
J-GLOBAL ID:201503098377053160

キャリパブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松田 朋浩 ,  西木 信夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105058
公開番号(公開出願番号):特開2014-020553
特許番号:特許第5711298号
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部本体をなし、一端にフォークが折り曲げ形成されたキャリパハウジングと、 前記キャリパハウジングの前記フォークの対向側に装着され、制動ラインから伝達される制動油圧によって内部に制動力を発生させる制動シリンダと、 前記制動シリンダ内に装着され、制動時、前記制動シリンダの内部に発生する制動力によって前記フォークとの間でブレーキディスクを圧迫して制動するピストンと、 前記ピストン内に同軸上に装着されるが、前記フォークと前記ピストンの摩擦パッドに摩耗が発生した時、軸方向に伸び、前記ピストンが前記ブレーキディスクを加圧しながら移動する距離を増大させることにより、前記摩耗を補償する加圧ロード部と、 前記制動シリンダ内に前記加圧ロード部と同軸上に配置され、制動時に弾性圧縮され、制動解除時に弾性復元され、前記加圧ロード部を制動前の元の位置に復帰させる帰還スプリング部とを含み、 前記帰還スプリング部は、低圧及び高圧スプリングを含んで構成されており、 前記低圧及び高圧スプリングは、同軸上に並列配列され、前記制動シリンダ内に発生する制動力が小さい時は前記低圧スプリングが、前記制動力が大きい時は前記低圧および高圧スプリングが圧縮され、制動解除時、低圧スプリングまたは低圧および高圧スプリングの弾性反発力によって前記ピストンを制動前の位置に復帰させるようになっていることを特徴とするキャリパブレーキ。
IPC (7件):
F16D 65/54 ( 200 6.01) ,  F16D 55/226 ( 200 6.01) ,  F16D 65/18 ( 200 6.01) ,  F16D 65/56 ( 200 6.01) ,  F16D 65/74 ( 200 6.01) ,  F16D 121/04 ( 201 2.01) ,  F16D 125/06 ( 201 2.01)
FI (8件):
F16D 65/54 B ,  F16D 55/224 104 A ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/56 B ,  F16D 65/56 C ,  F16D 65/74 ,  F16D 121:04 ,  F16D 125:06 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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