特許
J-GLOBAL ID:201503098462283612

誘導加熱調理器とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012005689
公開番号(公開出願番号):WO2013-099056
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
誘導加熱調理器は、平滑コンデンサに並列に接続され、直流電源を第1及び第2のスイッチング素子により交流に変換して第1及び第2の加熱コイル(4a,4b)に高周波電力を供給する第1及び第2のインバータ(11a,11b)と、夫々の第1及び第2スイッチング素子に駆動信号を供給する第1及び第2の発振回路(7a,7b)と、第1及び第2の発振回路の駆動を制御する制御部(10)とを備える。制御部(10)は、第1及び第2の発振回路を交互に駆動させて制御するとともに、第1及び第2の発振回路の駆動の切り替え毎にオフ側の第1又は第2の加熱コイルの加熱を停止させることなく低電力加熱を継続させる。
請求項(抜粋):
交流電源から供給される電力を整流する整流回路と、 整流後の前記整流回路の出力を平滑して直流電源を得る平滑コンデンサと、 前記平滑コンデンサに並列に接続され、前記直流電源を第1のスイッチング素子により交流に変換して第1の加熱コイルに高周波電力を供給する第1のインバータと、 前記平滑コンデンサに並列に接続され、前記直流電源を第2のスイッチング素子により交流に変換して第2の加熱コイルに高周波電力を供給する第2のインバータと、 前記第1及び第2のインバータの夫々の前記第1及び第2スイッチング素子に駆動信号を供給する第1及び第2の発振回路と、 前記第1及び第2の発振回路の駆動を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記第1及び第2の発振回路を交互に駆動させて制御するとともに、前記第1及び第2の発振回路の駆動の切り替え毎にオフ側の前記第1又は第2の加熱コイルの加熱を停止させることなく低電力加熱を継続させる、 ことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 303 ,  H05B6/12 327
Fターム (6件):
3K051AA02 ,  3K051AC09 ,  3K051AC43 ,  3K051AD12 ,  3K051BD01 ,  3K051CD02

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