特許
J-GLOBAL ID:201503098480485141

シート搭載装置及びシート搭載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218489
公開番号(公開出願番号):特開2015-080964
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】シートレッグ部を有する後部座席用シートの自動車ボディへの搭載を円滑に行うことができるシート搭載装置及びシート搭載方法を提供すること。【解決手段】シート搭載装置は、後部座席用シート7Bを把持する把持部と、シートレッグ部73を下方に垂下する状態から上方へ跳ね上げる跳上げ機構3とを備えている。跳上げ機構3は、移動先端部21に設けられた駆動本体部31のエアシリンダ32の推力を受けてスライドするスライド部33と、スライド部33に対して回動可能に設けられてシートレッグ部73を跳ね上げる跳上げアーム部4と、跳上げアーム部4の回動を案内する案内部5とを有している。跳上げアーム部4は、後部座席用シート7Bの上方に位置してシートレッグ部73から退避する退避位置と、後部座席用シート7Bの下方に回動してシートレッグ部73を跳ね上げる跳上げ位置403とに切り換わる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
跳ね上げ可能なシートレッグ部を有する左右の後部座席用シートを、自動車ボディの開口部から該自動車ボディの室内に搭載するシート搭載装置において、 上記後部座席用シートを把持する把持部と、 上記シートレッグ部を下方に垂下する状態から上方へ跳ね上げる跳上げ機構と、 該跳上げ機構及び上記把持部が配設された移動先端部を、上記自動車ボディの前後方向、上下方向及び左右方向に移動させる移動機構と、を備えており、 上記跳上げ機構は、上記移動先端部に設けられた駆動本体部と、該駆動本体部における駆動源の推力を受けてスライドするスライド部と、該スライド部に対して回動可能に設けられて上記シートレッグ部を跳ね上げるよう構成された跳上げアーム部と、該跳上げアーム部の回動を案内する案内部とを有しており、 上記跳上げアーム部は、上記後部座席用シートの上方に位置して上記シートレッグ部から退避する退避位置と、上記後部座席用シートの下方に回動して上記シートレッグ部を跳ね上げる跳上げ位置とに切り換わるよう構成されていることを特徴とするシート搭載装置。
IPC (1件):
B62D 65/14
FI (1件):
B62D65/14 A
Fターム (4件):
3D114AA01 ,  3D114AA04 ,  3D114BA17 ,  3D114DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-015635

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