特許
J-GLOBAL ID:201503098518127520

エレベータシステムの動作を制御する方法、セミアクティブダンパアクチュエータの動作を制御する制御ユニット、およびエレベータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-121412
公開番号(公開出願番号):特開2015-020910
出願日: 2014年06月12日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】エレベータシステム内のエレベータかごに連結されるエレベータロープの揺れを低減する、より最適なシステムおよび手法を提供する。【解決手段】エレベータロープ17とエレベータかご12との間に連結されているセミアクティブダンパアクチュエータ130を用いて、エレベータロープ16,17に減衰力をかけロープの横揺れを低減させる。エレベータシステムの動作中に求められる、エレベータロープ16,17の揺れの振幅及びエレベータロープ16,17の揺れの速度を受信し、揺れの振幅及び速度の関数に従って、エレベータロープ16,17に連結されているセミアクティブダンパアクチュエータ130の減衰係数を変更する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
エレベータシステムの動作を制御する方法であって、 前記エレベータシステムの前記動作中に求められる、エレベータロープの揺れの振幅と前記エレベータロープの前記揺れの速度とを受信するステップと、 前記受信するステップに応答して、前記揺れの前記振幅及び前記速度の関数に従って、前記エレベータロープに連結されているセミアクティブダンパアクチュエータの減衰係数を変更するステップと、 を含み、該方法の2つの前記ステップは、プロセッサによって実行される、エレベータシステムの動作を制御する方法。
IPC (2件):
B66B 7/06 ,  F16H 19/02
FI (3件):
B66B7/06 H ,  F16H19/02 D ,  F16H19/02 K
Fターム (9件):
3F305BC26 ,  3F305BC31 ,  3J062AA27 ,  3J062AB11 ,  3J062AC07 ,  3J062BA21 ,  3J062BA25 ,  3J062CA02 ,  3J062CA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第7793763号

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