特許
J-GLOBAL ID:201503098527563456

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-258635
公開番号(公開出願番号):特開2015-115005
出願日: 2013年12月13日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】バッファの異常によって異常なデータが外部制御部に転送されることを防止できる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。【解決手段】実施形態の情報処理装置は、バッファと、メモリと、制御部と、を備える。バッファは、転送対象のデータを記憶可能である。メモリは、バッファに所定の異常検出用データが書き込まれたことおよび第1制御対象を制御する外部制御部により書き込まれるバッファの異常検出結果を保持可能である。制御部は、第1制御対象とは異なる第2制御対象を制御し、外部制御部に転送する異常検出用データをバッファに書き込み、異常検出用データをバッファに書き込んだことをメモリに保持させ、異常検出結果が異常を検出したことを示している場合、少なくともバッファの異常が検出された領域へのデータの書き込みを禁止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
転送対象のデータを記憶可能なバッファと、 前記バッファに所定の異常検出用データが書き込まれたことおよび第1制御対象を制御する外部制御部により書き込まれる前記バッファの異常検出結果を保持可能なメモリと、 前記第1制御対象とは異なる第2制御対象を制御し、前記外部制御部に転送する前記異常検出用データを前記バッファに書き込み、前記異常検出用データを前記バッファに書き込んだことを前記メモリに保持させ、前記異常検出結果が異常を検出したことを示している場合、少なくとも前記バッファの異常が検出された領域へのデータの書き込みを禁止する制御部と、 を備えた情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/00 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/38
FI (3件):
G06F11/00 350J ,  G06F13/00 301J ,  G06F13/38 340C
Fターム (5件):
5B077AA21 ,  5B077BA01 ,  5B077DD00 ,  5B083BB02 ,  5B083CD13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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