特許
J-GLOBAL ID:201503098536680546
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189433
公開番号(公開出願番号):特開2015-056787
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】従来、無線通信システムの基地局は、通信エリアの周波数の利用状況を判断する場合、妨害波の判定が基地局の受信性能に依存するため、例えば通信エリア端に設置された子局の電波環境の判別が難しい。【解決手段】親局と無線通信端末とは、基地局無線通信装置の無線回線とは異なる別回線で接続され情報の送受信を行うように構成され、親局は無線通信端末に別回線により無線回線のチャネルスキャンを指示する指示信号を送信し、無線通信端末は別回線にて指示信号を受信すると無線回線に係るチャネルスキャンを実行し、その結果に関する結果情報を別回線にて親局に送信し、親局は別回線にて結果情報を受信すると、当該結果情報に基づいて基地局無線通信装置のチャネルを決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
親局と、該親局に接続された基地局無線通信装置と、該基地局無線通信装置から無線回線により送信された信号を受信する複数の無線通信端末とを有する無線通信システムであって、
前記親局と前記無線通信端末とは、前記無線回線とは異なる別回線で接続され、情報の送受信を行うように構成され、
前記親局は、前記無線通信端末に前記別回線により前記無線回線のチャネルスキャンを指示する指示信号を送信し、
前記無線通信端末は、前記別回線にて前記指示信号を受信すると前記無線回線に係るチャネルスキャンを実行し、その結果に関する結果情報を前記別回線にて前記親局に送信し、
前記親局は、前記別回線にて前記結果情報を受信すると、当該結果情報に基づいて前記基地局無線通信装置が使用するチャネルを決定することを特徴とする、無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K067AA03
, 5K067AA21
, 5K067BB01
, 5K067DD24
, 5K067DD34
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH22
, 5K067LL11
引用特許:
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