特許

J-GLOBAL ID：201503098547716259

圧縮式冷凍機用凝縮器

発明者： 荒井 憲雄 ,  遠藤 哲也 ,  天野 俊輔 ,  佐藤 忠 ,  平田 甲介
出願人/特許権者： 荏原冷熱システム株式会社
代理人 (2件)： 渡邉 勇 ,  廣澤 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-199323
公開番号（公開出願番号）：特開2015-064157
出願日： 2013年09月26日
公開日（公表日）： 2015年04月09日
要約：

【課題】缶胴内壁と伝熱管群との間の冷媒ガスの吹き抜けを防止して冷媒ガスを伝熱管群の内部に導くことができるとともに伝熱管群の内部を流れる冷媒ガスの流速を上げて伝熱管の表面で凝縮した冷媒液を吹き飛ばすことにより伝熱性能を向上させることができる圧縮式冷凍機用凝縮器を提供する。【解決手段】円筒状の缶胴11と、缶胴11の両端を閉塞する管板と、缶胴11内に配置された伝熱管群14とを備え、缶胴11内に導入された冷媒ガスと伝熱管群14を流通する冷却水との間で熱交換を行って冷媒ガスを凝縮させる圧縮式冷凍機凝縮器において、缶胴11の内壁と伝熱管群14との間の隙間に、隙間を通って冷媒ガスが下流側に吹き抜けることを防止するバッフル板17,18を設けた。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

円筒状の缶胴と、該缶胴の両端を閉塞する管板と、前記缶胴内に配置された伝熱管群とを備え、前記缶胴内に導入された冷媒ガスと前記伝熱管群を流通する冷却水との間で熱交換を行って冷媒ガスを凝縮させる圧縮式冷凍機用凝縮器において、 前記缶胴の内壁と前記伝熱管群との間の隙間に、該隙間を通って冷媒ガスが下流側に吹き抜けることを防止するバッフル板を設けたことを特徴とする圧縮式冷凍機用凝縮器。

IPC (1件)：

F25B 39/04

FI (1件)：

F25B39/04 Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 冷凍機用凝縮器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-323465   出願人：三菱重工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 冷凍機用凝縮器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-323465   出願人：三菱重工業株式会社