特許
J-GLOBAL ID:201503098591474904

点群解析処理装置、点群解析処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126960
公開番号(公開出願番号):特開2015-001901
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】電柱間の電線および引き込み線などの細線状物体について、複数の細線状物体が連結した状態でも細線状物体として高い精度で検出することを可能とする。【解決手段】3次元点群情報に含まれる点と、当該点の周囲の前記点との位置関係に基づいて、当該点が細線状物体を構成する構成点であるか否かについて判定を行い構成点を検出し、検出した構成点の各点の接線方向の情報に基づいて、構成点から直線要素を検出し、検出した直線要素を初期の細線状物体を示す細線状物体モデルとし、細線状物体モデル同士の近接状態と、予め定められる連結性指標とに基づいて、細線状物体モデルを連結していくことで再帰的に細線状物体モデルを生成し、細線状物体モデルに含まれる点の位置から細線状物体モデルの長さを推定し、推定した長さと、予め定められる閾値とに基づいて細線状物体モデルが適切なモデルであるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元点群情報に含まれる点と、当該点の周囲の前記点との位置関係に基づいて、当該点が細線状物体を構成する構成点であるか否かについて判定を行い前記構成点を検出する構成点検出部と、 検出された前記構成点の各点の接線方向の情報に基づいて、前記構成点から直線要素を検出し、検出した前記直線要素を初期の細線状物体を示す細線状物体モデルとし、前記細線状物体モデル同士の近接状態と、予め定められる連結性指標とに基づいて、前記細線状物体モデルを連結していくことで再帰的に細線状物体モデルを生成するモデル生成部と、 前記細線状物体モデルに含まれる前記点の位置から前記細線状物体モデルの長さを推定し、推定した長さと、予め定められる閾値とに基づいて前記細線状物体モデルが適切なモデルであるか否かを判定する判定部と、 を備えることを特徴とする点群解析処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/60 200G ,  G06T1/00 300
Fターム (20件):
5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CF03 ,  5B057CF05 ,  5B057DB03 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC36 ,  5L096AA09 ,  5L096FA03 ,  5L096FA10 ,  5L096FA33 ,  5L096FA34 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096FA73
引用特許:
出願人引用 (1件)

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