特許
J-GLOBAL ID:201503098695485061
満充電容量算出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221743
公開番号(公開出願番号):特開2015-083928
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】車両に搭載された電池の満充電容量を高精度に算出することが可能な満充電容量算出装置を提供する。【解決手段】車両の始動スイッチがオンされた直後に、電池セル10aの開放電圧を検出し、検出した開放電圧に基づいて、電池セル10aの残存容量を算出する残存容量算出手段と、始動スイッチがオンされてからオフされるまでの1トリップ中に、電池セル10aの充放電量を算出する充放電量算出手段と、残存容量算出手段により算出された電池セル10aの残存容量、及び充放電量算出手段により算出された電池セル10aの充放電量を記憶するメモリ52と、を備え、残存容量算出手段により今回のトリップ開始時に算出された残存容量と、メモリ52に記憶されている前回のトリップ開始時の残存容量との差分が所定量よりも大きいことを条件として、差分及びメモリ52に記憶されている前回トリップ中の充放電量から電池セル10aの満充電容量を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された電池の満充電容量を算出する満充電容量算出装置(50)であって、
前記車両の始動スイッチがオンされた直後に、前記電池の開放電圧を検出し、検出した前記開放電圧に基づいて、前記電池の残存容量を算出する残存容量算出手段(32a〜32c,50)と、
前記始動スイッチがオンされてからオフされるまでの1トリップ中に、前記電池の充放電量を算出する充放電量算出手段(31,50)と、
前記残存容量算出手段により算出された前記電池の残存容量、及び前記充放電量算出手段により算出された前記電池の充放電量を記憶する記憶手段(51,52)と、を備え、
前記残存容量算出手段により今回のトリップ開始時に算出された残存容量と、前記記憶手段に記憶されている前回のトリップ開始時の残存容量との差分が所定量よりも大きいことを条件として、前記差分及び前記記憶手段に記憶されている前回トリップ中の充放電量から前記電池の満充電容量を算出することを特徴とする満充電容量算出装置。
IPC (5件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, H02J 7/10
, H02J 7/34
FI (9件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 P
, H02J7/00 302C
, H02J7/10 F
, H02J7/10 J
, H02J7/34 B
, H02J7/34 D
, H02J7/00 B
Fターム (31件):
2G016CA03
, 2G016CB00
, 2G016CB05
, 2G016CB11
, 2G016CC00
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC12
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD02
, 2G016CD08
, 2G016CD14
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503CB06
, 5G503DA08
, 5G503FA06
, 5G503GC04
, 5G503GD03
, 5G503HA01
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030AS18
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
電池の状態推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-107266
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
組電池の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-121634
出願人:日産自動車株式会社
-
電池の残量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-020448
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
-
電池の状態推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-107266
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
組電池の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-121634
出願人:日産自動車株式会社
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電池の残量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-020448
出願人:富士通株式会社
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