特許
J-GLOBAL ID:201503098716564897

浮体構造物の係留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 邦彦 ,  藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-232174
公開番号(公開出願番号):特開2015-094072
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【解決手段】係留杭Bに沿って水位変動に追従させ得る浮体構造物Aの係留装置1のフレーム1aの下面に、牡蠣その他の海洋生物付着防止装置Eとして、前記係留杭Bの横断面形状と同じ形状の孔3aを有する板体3が直接取り付けられている。【効果】牡蠣その他の海洋生物付着防止装置Eとしての板体3が質量の大きい浮体構造物Aの係留装置1のフレーム1aに直接取り付けられているので、係留杭Bに付着している牡蠣その他の海洋生物を、浮体構造物Aの大きな浮力を利用してそぎ落とすことができる。特に、牡蠣その他の海洋生物付着防止装置Eとしての板体3を浮体構造物Aの係留装置1と一体化することにより、従来の場合に用いられていた浮力体が不要になるという利点がある。また、牡蠣その他の海洋生物付着防止装置Eとしての板体3を浮体構造物Aの係留装置1と一体化することにより、メンテナンスが容易になるという利点もある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
係留杭あるいは係留ガイドレールに沿って水位変動に追従させ得る浮体構造物の係留装置に、前記係留杭あるいは係留ガイドレールの横断面形状と同じ形状の孔を有する牡蠣その他の海洋生物付着防止装置が直接取り付けられていることを特徴とする浮体構造物の係留装置。
IPC (3件):
E02B 3/20 ,  B63B 21/00 ,  E02B 1/00
FI (3件):
E02B3/20 A ,  B63B21/00 E ,  E02B1/00 301Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-227486   出願人:株式会社モルテン
  • 船舶係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129318   出願人:株式会社モルテン
  • 係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-287152   出願人:株式会社モルテン
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審査官引用 (4件)
  • 係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-227486   出願人:株式会社モルテン
  • 船舶係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129318   出願人:株式会社モルテン
  • 係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-287152   出願人:株式会社モルテン
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