特許
J-GLOBAL ID:201503098790799596
画像処理装置およびその制御方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-222684
公開番号(公開出願番号):特開2015-084054
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】トナー載り量に応じた定着温度を決定する際に、定着不良を起こさない範囲での定着温度よりも高めの温度設定をされてしまうことが多い。つまり、定着不良を起こさない範囲で定着温度をより低い値まで下げように制御することはできていない。【解決手段】入力画像に対する印刷時の定着温度を決定する画像処理装置であって、前記入力画像の画素ごとにトナー載り量を算出する算出手段と、前記入力画像において、M×N画素のサイズからなる局所領域を所定のシフト量だけシフトさせながら当該局所領域に含まれる画素のトナー載り量の最小値を当該局所領域における代表値として記憶部に記憶していく記憶手段と、前記記憶部に記憶されている前記代表値のうちの最大値を前記入力画像におけるトナー載り量とし、当該トナー載り量に基づいて前記入力画像に対する定着温度を決定する決定手段とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力画像に対する印刷時の定着温度を決定する画像処理装置であって、
前記入力画像の画素ごとにトナー載り量を算出する算出手段と、
前記入力画像において、M×N画素のサイズからなる局所領域を所定のシフト量だけシフトさせながら当該局所領域に含まれる画素のトナー載り量の最小値を当該局所領域における代表値として記憶部に記憶していく記憶手段と、
前記記憶部に記憶されている前記代表値のうちの最大値を前記入力画像におけるトナー載り量とし、当該トナー載り量に基づいて前記入力画像に対する定着温度を決定する決定手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 370
, G03G15/20 555
Fターム (36件):
2H033AA32
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA07
, 2H033CA18
, 2H033CA27
, 2H033CA30
, 2H033CA48
, 2H270KA35
, 2H270LB01
, 2H270LB02
, 2H270LB04
, 2H270LD08
, 2H270LD14
, 2H270MA35
, 2H270MB03
, 2H270MB05
, 2H270MB25
, 2H270MB28
, 2H270MB30
, 2H270MB36
, 2H270MB39
, 2H270MB43
, 2H270MC20
, 2H270MC44
, 2H270MD01
, 2H270MD29
, 2H270MF08
, 2H270MF13
, 2H270MH06
, 2H270NC01
, 2H270NC07
, 2H270NC08
, 2H270NC14
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-178025
出願人:キヤノン株式会社
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