特許
J-GLOBAL ID:201503098859857062

注入ポート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201607
公開番号(公開出願番号):特開2015-066068
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】接続具のルアーテーパ部を差し込んで、輸液を輸液ラインに供給するときの注入抵抗を抑えることができる注入ポート構造を提供する。【解決手段】注入ポート4は、医療用の輸液ラインに設けられ、接続具2の先端のルアーテーパ部3が差し込まれることにより開口される弾性弁10を備える。注入ポート4は、一方が開口し他方が輸液ラインに接続される外筒部9を備える。弾性弁10は、外筒部9の開口を閉塞するように外筒部9内に配置される。弾性弁10には、ルアーテーパ部3が外筒部9の開口から挿入されたときに、開口される切込部13が設けられる。外筒部9内には、弾性弁10を押し退けて挿入されたルアーテーパ部3の先端と直接接触して、輸液がルアーテーパ部3内から直接流れ込むように内筒部14が設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
医療用の輸液ラインに設けられ、接続具の先端のルアーテーパ部が差し込まれることにより開口される弾性弁を備える注入ポートであって、 一方が開口し他方が輸液ラインに接続される外筒部を備え、 前記弾性弁は、前記外筒部の開口を閉塞するように前記外筒部内に配置され、 該弾性弁には、前記注入ポートに接続される接続具のルアーテーパ部が前記外筒部の開口から挿入されたときに、前記弾性弁による前記外筒部の閉塞が解除して開口されるように切り込まれた切込部が設けられ、 前記外筒部内には、前記弾性弁を押し退けて挿入された前記ルアーテーパ部の先端と直接接触して、輸液が前記ルアーテーパ部内から直接流れ込むように内筒部が設けられることを特徴とする注入ポート構造。
IPC (1件):
A61M 39/00
FI (1件):
A61M5/14 425N
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ06 ,  4C066QQ16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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