特許
J-GLOBAL ID:201503098892381740
電池監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-173322
公開番号(公開出願番号):特開2015-040823
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】電池セル電圧に大きなリプル電圧が重畳されても、精度よく電池セル電圧を測定する。【解決手段】電池監視装置1において、電源回路13は、組電池2から入力される基準電圧17に基づいて、選択回路11の各スイッチング素子110p、111p、111mおよび112mを駆動させるための駆動電圧18を生成して選択回路11に供給する。基準電圧17は、組電池2から検出用フィルタ回路120を介して電源回路13に入力される。これにより、組電池2から電源回路13に基準電圧17が入力される経路の時定数と、検出用フィルタ回路120〜122の時定数とが略等しい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単数または複数の電池セルで構成された組電池を制御するための電池監視装置であって、
前記組電池の各電池セルと電圧検出線を介してそれぞれ接続された単数または複数のスイッチング素子を有し、前記スイッチング素子を用いて前記組電池の電池セルの中から電圧測定対象とする電池セルを選択する選択回路と、
前記組電池から入力される基準電圧に基づいて、前記選択回路の各スイッチング素子を駆動させるための駆動電圧を生成して前記選択回路に供給する電源回路と、
前記組電池の各電池セルに対応して前記電圧検出線上に設けられた検出用フィルタ回路と、を備え、
前記組電池から前記電源回路に前記基準電圧が入力される経路の時定数と、前記検出用フィルタ回路の時定数とが略等しいことを特徴とする電池監視装置。
IPC (3件):
G01R 19/00
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R19/00 B
, H01M10/48 P
, H02J7/00 Y
Fターム (20件):
2G035AA01
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AD04
, 2G035AD13
, 2G035AD28
, 2G035AD44
, 2G035AD55
, 2G035AD56
, 2G035AD65
, 5G503AA01
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503CA11
, 5G503EA09
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030AS18
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件)
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半導体回路及び半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-183292
出願人:ラピスセミコンダクタ株式会社
-
半導体装置及び電池電圧の監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-102385
出願人:OKIセミコンダクタ株式会社
-
電圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-191163
出願人:本田技研工業株式会社
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