特許
J-GLOBAL ID:201503099136877436

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 徳田 佳昭 ,  野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149259
公開番号(公開出願番号):特開2015-021656
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】空調負荷が小さい場合や、サーモオフ復帰時において、被空調室内が必要としている能力に対して、室温と設定温度との偏差から定められるゾーンによって決定される運転周波数に対応するエアコンの能力が必要能力より大きかった場合、室温変化により運転周波数も低下するものの、供給熱量のオーバーシュートが大きく、一気に設定室温に達し、運転周波数が低下する前に再びサーモオフ状態となる。その後、室温が戻ると、圧縮機が再び起動する現象を繰り返し、快適性を著しく損ねていた。【解決手段】空気調和機の運転時、差温設定装置の算出値が所定の温度に達し、その状態が第1の所定時間継続すると、圧縮機を停止しサーモオフ状態になる空気調和機において、第1の所定時間内のうち第2の所定時間、圧縮機の運転周波数を空気調和機が運転可能な最低周波数で運転を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
室内の空気を吸い込むことにより室内温度を検知する室内吸込温度検知装置と、リモコンで設定した室内温度を記憶する運転モード記憶装置と、前記室内吸込温度検知装置、及び前記運転モード記憶装置の出力からその差温を算出する差温設定装置と、前記差温設定装置の出力に基いて圧縮機の運転周波数を決定する出力リレー回路と、を具備し、空気調和機の運転時、前記差温設定装置の算出値が所定の温度に達し、その状態が第1の所定時間継続すると、圧縮機を停止しサーモオフ状態になる空気調和機において、第1の所定時間内のうち第2の所定時間、前記圧縮機の運転周波数を空気調和機が運転可能な最低周波数で運転を行うことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 102W
Fターム (9件):
3L260AB02 ,  3L260BA02 ,  3L260CA12 ,  3L260CB04 ,  3L260EA08 ,  3L260EA13 ,  3L260FA12 ,  3L260FB04 ,  3L260HA01

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