特許
J-GLOBAL ID:201503099293009561

一体型タッチセンサー基板、これを備える表示装置、および一体型タッチセンサー基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198152
公開番号(公開出願番号):特開2015-064748
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】タッチパネルセンサーの前面板の額縁部に表示されるロゴマークを、簡単な構成で厚さを薄くし、ゴールド系の金属(メタリック)色で表示することを実現する。【解決手段】タッチパネル付き表示装置に用いられる一体型タッチセンサー基板において、ジャンパ配線と、ロゴマークを表示する金属酸化物膜層とを同一の工程により同一の金属酸化物膜層で形成するようにし、額縁部に設けた金属配線と、ロゴマークを表示する表示膜とを同一の工程により同一の金属で形成するようにした。また、金属酸化物膜層および金属膜層からなる表示膜にストライプ状のスリットを形成し金属配線として構成することで、ロゴマークを表示する領域にも金属配線を配置して、額縁部の限られたスペースを有効に使用して配線を設けることができるようにした。【選択図】図12
請求項(抜粋):
前面板とタッチパネルセンサーとの一体型タッチセンサー基板であって、 透明な前面板と、 前記前面板の裏面の周縁部に形成され、所定の形状の表示領域を区画する額縁層と、 前記額縁層の所定の位置を、所定の形状で抜いて形成されたマーク抜き部と、 前記額縁層の裏面側に形成された金属配線と、 前記マーク抜き部の裏面側に形成された金属酸化物膜層および金属膜層と、 前記表示領域に形成され、前記金属配線と結線されるセンサー層とを備え、 前記金属配線と前記金属膜層とが同一の金属で形成されていることを特徴とする、一体型タッチセンサー基板。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (6件):
5B068AA32 ,  5B068BC08 ,  5B068BC13 ,  5B087CC12 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16

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