特許
J-GLOBAL ID:201503099343122267
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226038
公開番号(公開出願番号):特開2015-088935
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】撮像画像からノイズが知覚されないように、撮像画像に生じるボケを低減する。【解決手段】撮像時の露出の条件に基づいてノイズの分散σnを導出し、ノイズの分散σnに応じたノイズを撮像画像に重畳させたノイズ画像を生成する。撮像画像とノイズ画像のそれぞれから、人間の視覚において感度のある空間周波数の情報を抽出して複数の空間周波数帯域ごとに分割する。複数の空間周波数帯域ごとに分割されたノイズ画像を、複数の空間周波数帯域ごとに分割された撮像画像に基づいてマスキングした後に合成してノイズ知覚量P(x,y)を算出する。このノイズ知覚量P(x,y)に基づいて撮像画像のボケを補正するための補正量を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像画像を撮像した際の露出に関する条件に基づいて、当該撮像画像におけるノイズの特性を導出するノイズ特性導出手段と、
前記撮像画像と、前記ノイズ特性導出手段により導出されたノイズの特性と、光に対する視覚の感度を表す情報と、に基づいて、前記撮像画像に前記ノイズの特性に基づくノイズを重畳させた場合の当該ノイズの知覚のされやすさを評価した値であるノイズ知覚量を導出するノイズ知覚量導出手段と、
前記ノイズ知覚量導出手段により導出されたノイズ知覚量に基づいて、前記撮像画像に生じるボケの補正を行う補正手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G06T 5/10
, H04N 1/409
FI (3件):
H04N5/232 Z
, G06T5/10
, H04N1/40 101D
Fターム (18件):
5B057CE03
, 5B057CG10
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077PP03
, 5C077PP49
, 5C077PQ03
, 5C077PQ08
, 5C077TT09
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA22
, 5C122FH01
, 5C122FH09
, 5C122FH11
, 5C122FH23
, 5C122HA88
引用特許:
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